今までいろんな挑戦をしてきました。
成功したものもあれば、
全然うまくいかなかったものもあります。
今挑戦してるけどなかなかうまくいかないっていう人、
安心してください。
私もたくさん失敗してますからね。
イベント開催して参加者ゼロだったこともありますし、
教員採用試験も2〜3回落ちてますし、
ビジネスでうまくいったものも、うまくいかなかったものもある。
でもYouTubeというチャレンジについては、今観てくれているあなたの支えや、
本田健さんはじめいろんな方の追い風をありがたく頂戴しながら、
短期間で急成長させることができました。
で、そこから見えてきたことなんですが、
挑戦を成功させるにはちょっとしたコツが必要です。
どうせ挑戦するなら成功させたいですよね。
ということで今回は
挑戦を成功させるコツというテーマでお送りいたします。
最後まで見ていただけると、
挑戦を成功させて夢を叶える力を身に付けることができます。
やれるところまでやる
「ブログで収益化していきたいんですよー」とか
「将来、お店を開きたいんです」とか言う相談をよく受けます。
そういう時にですね、
「で、現状、どの辺まで進んでますか?」
と聞くと、
「まだ何もやってません」
と言う人が非常に多いんですね。
まぁまぁいきなり
「もう物件の契約までしちゃいました」とか
「もうそれに向けて仕事辞めました」とか言われると
それはそれで先走りすぎだろって話なんですが、
「まだ何もやってません」
と言うのはちょっといただけないですよね。
例えば、
今、会社に勤めていて、副業禁止だったりして、
辞めるまでは思うように動けない。
って人もいるとは思うんですよ。
でも、辞める前にできることもたくさんありますよね。
今すぐに、10分あればできることもありますよね。
例えば、ブログの例で言えば、
無料のブログを開設してみるとか、
公開はしないけど、下書きの文章を10記事ぐらい書いてみるとか。
お店の例で言うと、
メニューはもう考えてますとか、
コンセプトは固めてありますとか。
それくらいの行動はすぐできるんで、しててもいいんじゃないかなと思うんですよね。
まずは今の段階でもやれることはやっておく、これが大事です。
何も行動せずに「夢があるんです」って言うのは
「野球やったことないけどプロ野球選手になりたいんです」
って言うようなもんですよね。
補足ですが、
「いろんな人のブログを読んで研究してます」とか
「セミナーに参加しました」とかは
行動したうちに入らないと思っています。
なぜならそれは当たり前のことだし
行動する前段階、前提条件のようなものです。
先ほどの野球の例でいうと
「プロ野球選手になりたいので、プロ野球観戦してます」
っていうようなもので、それはやってるうちに入らない。
この段階で満足してしまって形にできない人は山ほどいるので、
そこから先に一歩踏み出してやれることをやっておくというのが大事です。
積み重ねておく
「よくそんな毎日ネタがありますね」
と言われるんですが、
それは私がいきなりゼロからYouTubeを始めたわけではなく、
10年以上SNSやブログで情報発信してきた積み重ねがあるからなんです。
例えば、「ブログで収益化したいです!」
みたいな人も、なんの積み重ねもなくいきなり仕事辞めてブログ始めたら
すぐにネタが尽きる。
書くことに対する耐性もないから、
すぐに嫌になってしまうと思います。
お店の例でいうと、
なんの積み重ねもない人が「オシャレなカフェです」みたいなのつくっても
毎回同じクオリティの料理を出せない。
週替わりランチのネタがすぐに尽きる。
なんてことになりがちです。
なので、
本格的に動き出す前に、できるだけネタとか、スキルとか、知識とかを
ストックしておくことが大事です。
これは資金でいうと運転資金を確保しておくようなものです。
もちろんやりながらも稼いでいくんですが、
最初にある程度資金がないとすぐに行き詰まります。
小さな挑戦をたくさんする
いきなり大きな挑戦をするのではなく、
その前に小さな挑戦をたくさんして、力ややる気を試しておくのも大切です。
いきなり
「仕事辞めてきました」とか
いきなり
「もう物件も契約しちゃいました」ではなく、
まずはイベントで出店してみるとか、
まずは友人向けにやってみるとか。
そういう小さな挑戦の先に、
大きな挑戦をするから成功するんですね。
野球の例で言えば、
練習試合をたくさんやった先に、公式戦での勝利があるんですよ。
練習試合やったことないのにいきなり
「夢は甲子園で優勝です」とか
「プロ野球選手になりたいです」って言われても、
「おいおいその前にやることあるだろ」って話ですよ。
人の力を借りる
続いて大事なのは「人の力を借りる」ということです。
なんでもかんでもあなた一人の力でやろうとしていませんか?
責任感が強い人、マジメな人ほどそういう傾向があります。
人の力をうまく借りることによって、
互いの利益を何倍にも伸ばせることがあります。
特に何かに挑戦するというのは、
たぶんあなたの力よりもちょっと上のこと、
ちょっと高めのハードルを跳ぼうとしているということだと思うので、
ドンドン人に頼ってしまった方がいいです。
ただここで注意したいことは二つ。
他人を利用してやろうとは思わないこと。
ただ相手のスキルやお金、時間を搾取するだけの関係は長続きしません。
winn-winを目指すべきです。
もうひとつは
「悪人は善人の仮面をつけて近づいてくる」
ということです。
特に『口がうまい目立ちたがり屋』は注意。
こういう人は小さい頃から口先だけで注目を集め、おいしいところをかっさらってきた人が多いです。
地味な仕事もちゃんとやってくれる人でないと、面倒な仕事は全部あなたに押し付けて、おいしいところだけ持っていかれます。
成功するまでやる
最後に一番重要なこと。
必ず成功する方法、それは
「成功するまでやる」
ということです。
100回失敗しても、1000回失敗しても、成功するまで辞めなければいつかは成功します。
例えば、
「3ポイントシュートを5回連続で決めたい!」としますよね。
普通の人は10回ぐらい失敗したら
「無謀だった」
「今日はもう時間がない」
「腕が限界」
と言って辞めていきます。
でも、ずーっとやり続けたらどうでしょうか?
もちろん休憩したり、翌日になったりしても全然いいんですが。
100回失敗しても、1000回失敗してもやり続けたらどうなるでしょう?
もちろんその間にちょっとずつ改善しながらですよ。
さすがに10000回やり続けたら成功しそうじゃないですか?
そういうことなんですね。
結局途中で辞めるから「失敗だった」で終わるんですよ。
成功するまでやり続けたら成功する。
それが一番大事です。