最近では、Facebookやイベント告知サイトをメインに集客している人も多くなってきました。
しかし、イベントの告知文を書く時にスゴーーク残念な書き方をしてしまっている人も多いです。
今日は告知文を書く際の絶対におさえるべきポイントを2つご紹介します。
1、成功にコミットせよ
「結果にコミット」はライザップの有名なキャッチコピーですが、集客にもこの考え方は必要です。
結果にコミット(約束)から一歩進んで、「成功にコミット」できると相手の心により一層響きやすくなります。
どういうことかというと…
「1週間で必ず痩せます」=結果を約束している
「1週間で痩せて自分に自信がもてます」=成功を約束している
「痩せる」というのは一見すると求めている結果のように思えますが、実はその先にもっと求めているものがありますよね?
例えば、自分に自信をもつとか、もてたいとか、病気になりたくないとか。
願望を一歩掘り下げて、さらに先に思い描いているビジョンを実現させてあげること=成功にコミットするということです。
2、Why?を伝えよ
アメリカの黒人解放運動の指導者キング牧師は
「私には夢があります」
と聴衆に語りかけ、心をつかみました。
もし、
「私に良い考えがあります!それは具体的にはこういう計画です」
とは言っていたら人を動かすことはできなかったでしょう。
優れたリーダーは商品の良さや特徴ではなく、まず『Why』(なぜやるのか?=理念)を語ります。
なぜなら、人を動かすためには、まず心を動かさなければならないからです。
例えば、
「2/15、○○会議室で交流会をやります!すごくたくさんの人が集まる予定です!皆様ぜひ参加してください」
というよりも
「あなたの人生は人とのご縁でつくられています。新たな『ご縁』と巡り会える場所をつくって、あなたの人生をより豊かにしたい!そんな思いから…」
と語りかけ方が反応が良くなります。