大学生と話す機会があったので、
どんな内容のセミナーに興味があるか聞いてみました。
すると、回答は
「自分らしく生きる方法」
でした。
自分らしく生きる
彼いわく、
「みんな自分らしく生きたいと思っているけど、
そもそも自分に何が向いているのか?何ができるのか?
それがわからなくて困っている人が多い。
そんな時代じゃないことはわかっていても、
やりたいことがないから
『とりあえず公務員』『とりあえず銀行員』と
考えている人が多い」
とのこと。
そうなんですね。
時代は流れていますが、結局、若者の悩みの根源は
「自分は何者なのか?」
つまり、アイデンティティです。
いかに時代が変わっていっても、
この問題を自分なりに解決しない限りは、
自分らしく、幸福な人生を送ることはできないのです。
まずアウトプットありき
今の時代、
「自分らしく生きる」
「そもそも自分て何?」
という問題を解決するには
まずは情報発信=アウトプットすることです。
しまくることです。
アウトプットしまくば見えてきます。
例えば、漫画家になりたいという人は多いですが、
そういう人に実際に漫画を1ページでも書いたことがあるかと聞くと、
意外とない人が多いのです。
そういう人は実は漫画を描くことが好きなのではなく、
読むことやストーリーを考えることが好きなのです。
向いていないことはアウトプットできないし、
アウトプットしても続きません。
不完全でいいから、とにかくアウトプットしてみること。
そうしているうちに、自分の得意なこと、本当にやりたいことが見えてきます。
セルフブランディングする
そして、「これが好き」「これで飯を食いたい」という物が見えてきたら、
今度はそこにしぼって情報を発信しまくるのです。
何度も何度も繰り返し言っていると、
いつの間にか「○○の人」と呼ばれるようになります。
それがセルフブランディングです。
今の時代、SNSがあるおかげで、アウトプットやセルフブランディングが簡単にできるようになってきました。
ぜひ皆さんもアウトプットしまくってみてください。