ビジネスでWEBやSNSを活用したいなら、
キーワード選びのスキルは必須です。

WEBの世界はキーワードで構成されていると言っても過言ではありません。

 

そもそもなぜキーワードが重要なのか?

 

 

相手の心をつかむキーワードを見つける3つの方法

WEBで、
相手=見ている人、検索する人、ユーザーの心をつかむキーワードを選ぶ方法は大きく分けて3つあります。

 

Googleキーワードプランナー

まずはツールを使うこと。

https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/

Googleのキーワードプランナーはキーワード選びの際に最もよく使われるツールです。

今、そのキーワードがどれくらい検索されているか?=検索ボリューム
競合はどれくらいいるか?

を教えてくれます。

例えば、

「静岡 Youtube」で調べてみると、
ほとんど検索されていないことがわかります。

なので、このキーワードでサイトをつくっても、誰も見にきません。

「静岡 映像制作」「静岡 動画制作」で調べてみると、
月間10~100程度、検索があることがわかります。

しかし、こんなもんでは商売にはなりません。

 

これが「静岡 イベント」「静岡 観光」というキーワードになると、
月間1万〜10万回ほど検索されています。

しかも、競合率はそれほど高くないので、
このキーワードで検索上位をとれれば、商売として成り立つ可能性がある…とわかります。

 

関連キーワード取得ツール

こちらのツールもとても便利です。

https://www.related-keywords.com/

Googleの検索窓で、例えば「静岡 」(キーワード+スペース)と入力すると、
「静岡 観光」「静岡 グルメ」などのキーワードが表示されますよね。

これをサジェスト(提案)機能といいます。

Googleがそのキーワードに関連して、今多く検索されているキーワードを教えてくるのです。

それを一覧化して、さらに細かく教えてくれるのが上記の関連キーワード取得ツールです。

 

市場調査し推測する

ツールを使う他には、市場調査をして、推測するという方法もあります。

ユーザーはネットで検索する時に、
意外と率直な言葉で検索しています。

例えば、
「静岡 おもしろい スポット」とか、「静岡 暇つぶし できる場所」とか。

なので、
検索する人の気持ちになって考えてみることも大切です。

ただ、その際に本当にただ想像だけで考えるのと、
きちんと根拠を持った上で推測するのとでは、その精度が異なります。

 

その根拠となるのが市場調査です。

市場調査と言っても、難しく考える必要はありません。

例えば、
「30代の男性が静岡について不満に思うこと」を知りたければ、
30代の男性、何人かに聞いてみれば良いのです。

そうすれば、自分の頭で想像するよりも、
根拠のある推測をすることができます。

 

相手の心をつかむキーワードを見つけよう

相手の心をガッチリつかむためには、
想像力も大事ですが、想像だけではいけません。

そのためにはツールを活用したり、
市場調査したりして、しっかりマーケティングしていきましょう。