2018年ごろから「Vlog」という言葉をチラホラ聞くようになりました。

Vlogの登場によって、Youtubeのあり方はもちろん、
個人の情報発信の仕方も変わってきそうです。

VlogはYoutubeとブログの融合!動画で記録し発信する

Vlogとは「Video Blog」から生まれた造語です。

今でこそいろいろな使われ方をしているBlog=ブログですが、
もともとは日記的に使われることが多かったです。

Vlogとは、文章ではなく映像を使って表現されたブログのこと。
それも作者の日常や人生を表現している場合が多いです。

多くはYoutubeで公開されているので、
VlogとはYoutubeとブログの融合であるということもできます。

動画で、その人の人生を記録し、編集し、情報として発信していくのです。

ただの記録ではダメ

ただし、ただ日常を適当に映しただけのVlogは全く人気がありません。
人気のVlogerに共通するポイントは映像の美しさです。

旅行に行った様子を映すにしても、
めちゃくちゃキレイな風景だったり、そこをさっそうと歩く自分だったり。

「ザ・記念写真」みたいなVlogは絶対NGです。

食べ物を撮るにしても、
湯気から、撮る角度から、背景から、
まるで芸術作品のような美しさが求められています。

例えばこんな感じです。

何気ない日常でもおもしろければヒットする

基本的にはおしゃれな物がヒットしやすいですが、
何気ない日常を動画に収めてヒットしているチャンネルもたくさんあります。

例えば、ニートがベッドの上で「バイト行こうか行くまいか」と葛藤している動画や、
兄弟で母親にドッキリを仕掛けている動画、
高校生が○○に行ってみたなど。

他人の日常って意外と気になってしまったり、
ヤンチャな子が悪ふざけしているのを観るのって心が和んだりしますよね。

ただし、これは「イケメン」「美女」に限ります。

もしくは金持ち。

もしくは徹底的に下層。

小汚い他人の日常を観たいという人はいないので…。
なんでも発信すれば良いというわけではありません。