最近、TikTokのフォロワー10万人突破しました。
すごいですよ、TikTokの勢い。

私はYouTuberとして収入を得ているんですが、
もう一本の収入の柱として
SNSとかYouTubeを活用していきたいという企業様向けに
コンサルティングのお仕事もしています。

興味ある方は概要欄からご連絡ください。

なので、
私が自分のYouTubeチャンネル、自分のSNSを伸ばすことは
私自身のマーケッター、コンサルタントとしての実績づくりにも
なんているんですね。

ということで今日はそんな私が、
2021年のSNS市場がどうなるか?

そして、どんな戦略、方向性で
SNSを伸ばしていけばいいか?

という話をしていきます。

 

最後にSNSを伸ばしたいあなたにぜひ聴いてほしい
お知らせもあります。
ぜひ最後まで動画ご覧ください。

 

2020年のSNS市場

まずは2020年末時点でのSNS市場について
ざっくりお話ししますが、
その前になんでSNSが重要なのかというお話しをします。

今、SNSの利用者は8000万人ぐらい。
おそらく7割以上の国民はSNSを使っています。

テレビを毎日見る人は8割弱、9000万人ぐらいと
言われていますから、
もう、TVに並ぶ情報源になっているということです。

しかも、そのほとんどは無料で使えます。

TVCMを全国規模で流したらいくらかかりますか?
それが無料で使えて、努力と工夫次第で、
いくらでも伸ばせるのです。

これはもう活用しない手はないということで
数年前から先進的な人たちはドンドンこれをビジネスに活用してきました。

2020年現在、業種別に見ると
一番SNSを活用している業種は不動産業だそうです、
その次が金融保険、その次が卸・小売でした。

 https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1811/28/news102.html
https://www.digima-japan.com/knowhow/world/15722.php

 

それぞれのユーザー数はこんな感じです。
いくつかのデータを元に私は推測しています。

LINE 8,300万人
YouTube 7,000万人
Twitter 4,500万人
Instagram 3,300万人
Facebook 2,600万人
TikTok 2,000〜3,000万人

TikTokは2019年1月以降、正式に発表していないので
正式な数字はわかりません。

 

ちなみにLIVE配信アプリは
最大手でもユーザー数200万人ぐらい。
音声配信アプリは最大手で10万人ぐらいなので、
これらに比べるとかなり規模は小さいです。

 

ツイキャス 230万人
17LIVE 63万人
voicy 9万人

 

<世界のデータ>

Facebook 24億9,800万人
YouTube 20億人
WhatsApp 15億人
WeChat 11億6,500万人
Instagram 10億人
TikTok 8億人

Twitterは世界全体では3億人ぐらい

 

2021年のSNS市場

そして、これが2021年にどうなるか?
そして、どんな方向性、戦略で進めていけば良いか?

ということについて、ここでは簡単にお話しします。

もちろん、ここで話す内容もそれだけでも十分に
参考になる話だと思うんですが、
もっと詳しく知りたい方は1/22(金)にセミナーをやるので、
そちらにご参加ください。

詳細は概要欄にリンクを貼っておきます。

私が主宰しているオンラインサロンの
ビジネスコースの中でライブセミナーという形でお送りします。

 

ということで本題。

 

TikTokは確実に伸びる

2021年に絶対押さえておかないといけないのはTikTokです。

まず最初に明言しますが、
TikTokは危険じゃない!

本当に情報が抜き取られているとしたら、
寅さんがこんなに長期間放置しておくわけないでしょ。
ある人物が「危ないから禁止しろ」って圧力かけたんですよ。

詳しくは他の動画で言っているので観てください。

で、いろいろありましたがTikTokは
もうアメリカでもほぼ認められているので、
これは確実に伸びます。

リリースからわずか3年で、
20億回ダウンロードされてる。
世界一のSNSであるFacebookは2004年から運営していて
現在のユーザー数は25億人ですからね。

 

どれだけ勢いがすごいかわかりますか。

あるTikTokerさんが、
TikTokの中でちょっと前の映画を紹介したら
その映画がNetflixの人気ランキングみたいなので
急に浮上していきなり1位になっちゃった。
それだけで1億円以上の売り上げですよ。

今年の年末の歌番組で目玉アーティストは
みんなTikTokで急に人気になった人たちです。

だから、おじさんおばさんたちは
何が何だか、はじめて見ました
みたいな人ばかりだったでしょ?

ドールチェアーンドってなんのこっちゃって。

 

昔は女子高生が踊ってるアプリだったんだけど、
今はエンタメ系はもちろん、
美容系、健康系、グルメ系、情報系なんでもあります。

人気のインフルエンサーが紹介した商品は
1番で売り上げが何百万上がるなんてことは結構あります。

だからあなたがSNSを活用して人生を変えていきたいと思うなら
TikTokは絶対に押さえてください。

これ私半年以上前から言ってる。
まだインストールもしてない人は遅いです。

 

TikTokは2022年までに
YouTubeと同じようなプラットフォームになります。
そして、TikTokからYouTube、TikTokからインスタ
TikTokと補助ツールとしてのTwitter、というような連携も重要になってきます。

 

YouTubeはジャンル次第

続いてYouTube。
YouTubeは残念ながらもうバブルは終わり。
2018年後半から始まって、2020年夏に終わりました。

特にビジネス系、情報系、自己啓発系ね。

これは実はTikTokの伸びも関係しています。

 

今ものすごい勢いで伸びてるのは真偽を確かめずに寅さんネタで
あることないこと吹聴してるアカウントだけ。

でも、今YouTubeは弾圧をかなり強めていますから、
こういうチャンネルは潰されるでしょう。

私もウソでもなんでももっと言っときゃ10万人ぐらい
すぐに増やせたかもしれませんが、
良心があるのでそれはできませんでした。

コロナもダメ。
迷惑系、暴力系、他人への攻撃もダメ。
レペゼン地球みたいなオシッコとかゲロとかもダメです。

広告がつきません。ドンドン厳しくなります。

どういうことかっていうと
もうTVと同じってことね。

YouTubeはTVと同じで広告主相手の商売だから
広告主が嫌がるような動画はもうNGになっていく。

TVで放送できるような内容しか
YouTubeでもやっちゃダメってこと。
そのルールを守れないなら出てってね、と。

その流れは2021年1月にもう確定しました。

 

なので、
そういう過激な動画で人を釣る系の
チャンネルはもう無理です。

あと、エンタメ系の動画も芸能人が参入しているので、
もう無理。

じゃあ何ができるかというと、
もうちょっとマニアックなチャンネル。

例えば、アニメ解説チャンネルはもう無理で、
そうじゃなくて特定のアニメ解説。

公務員チャンネルじゃなくて、
公務員試験突破チャンネル。

そういうニッチな市場で勝負していく。
あと、市場の規模が狭いジャンルについては
広告収入以外の収入を得られるようにしましょう。

その辺はセミナーの中で解説します。

 

Twitterなど

Twitter、インスタは
一時期、某IT社長の大炎上事件で話題になったような
スパム的なツールとか、
フォロワーを買ったり、techniqueで増やしたりする手法が流行していましたが、
今は原点回帰して 、コンテンツ重視のツールになっています。

 

ライブ配信はインスタかTikTok

ライブ配信市場は2021年、
もっと大きくなります。

というか、日常に溶け込んできます。

 

でも残念ながら、ライブ配信市場は、
インスタライブに大半持っていかれました。

2020年は、インスタ、YouTube、Facebook、
TikTok、LINE、17、ツイキャス、ポコチャなどなど
ライブ配信アプリの陣取り合戦で、
ものすごいしのぎを削る戦国時代でした。

結局、勝ったのはインスタ。
YouTubeとTikTokもそこそこ。
Facebookライブはおじさんおばさん。

なんか事件でも起こらない限り
ほぼこの構造は変わらないでしょう。

 

音声配信は様子見

音声配信、2020年に伸びるか?と言われていたけど結局伸びなかった。

インフルエンサーはみんな伸びる伸びるって言ってたけど
結局伸びなかった。
私は「2020年伸びるかもしれないけど、わからない。難しいかも」
と、ずっと言ってきました。

なんで、2020年にあんだけ音声配信が伸びる伸びる言われていたかわかりますか?

それは
インフルエンサーたちが2020年夏頃から
YouTubeに限界を感じはじめていて、次のプラットフォームを探していた。

それであなたをそこに誘導するために
「音声配信が伸びる」って言ってたんですよ。

わかります?
この構造。

実は私もちょっとやってみたんだけど正直無理だなと思いました。
私ね、YouTubeはじめて6ヶ月伸びなかったんで
それくらいは耐えれる人間なんですが、2ヶ月でこれは厳しいと判断しました。

理由はもう絶対的なユーザー数が少なすぎるからです。
そもそも広告も打ちにくいので、お金も流れてこない。

だから音声配信は2021年、もう厳しいでしょう。
外れたらすみません。

外れてたら外れてたって言います、私は。
なので、安心してください。

 

すぎやまの現状と戦略

最後に、すぎやまの各SNSの現状と
2021年の戦略についてお話しします。

 

まずは、ここ半年のすぎやまのSNSの伸び

 

YouTube 3万人 → 3.8万人

サブチャン 0人 → 3300人

TikTok 0人 → 10万人

Twitter 1900人 → 2500人

 

おおよそこんな感じです。

 

SNSってどうしても伸びない時期と
急に伸びる時期があるので、
私の場合、伸びてる時期には伸びてるSNSに力を入れて、
伸びないSNSはそこそこやっていく、でもやり続ける
という感じのサイクルで回して、
なんとかここまで伸ばしました。

 

そして、2021年はどういう戦略でやっていくかということですが、

まずYouTube、このチャンネルですね。
YouTubeはやはり私の一番核になっているものなので、
大切にしていきます。

寅さんとあの国の話、コロナの話は、
相当客観的な話じゃないとBANされてしまうので、
少しずつ減らしていって、
ちょっと怪しい話とか、裏話は、オンラインサロンの中でしていくことにします。

 

なんで私が、そして他のインフルエンサーたちも
オンラインサロン、オンラインサロンと言っているとかいうと、
やっぱりフリーの空間て、すごく悪意ある攻撃を受けたり、
情報を変に受け止める人たちがいたりするんですね。

そして、そういうことに気を使いながら、
対応しながら、情報発信していくのはすごく消耗する。
2020年になって、YouTubeの社会的認知が広がれば広がるほど
その傾向は強まっていったんです。

だから、
オンラインサロンという閉ざされた空間の中で情報発信し、
そこにきてくれたファンの皆様を大切にしていこうと、
そういう流れがもう最近、できているわけです。

 

ただ、もちろん、オープンな空間自体は必要だし、
続けるメリットも大きいので、
それはそれで続けていきます。

本チャンネルの方では、これから、
都市伝説とか、陰謀論じゃないですけど、
それにちょっとかするような話を
元社会科教師という視点から発信していきたいと思っています。

例えば、今出している、
SNS企業の闇とか、自虐教育の実態とか、
そういう話は多分私だからこそできる話だと思うので、
そういう動画を増やしていく。

 

そして、一番キーポイントになるのは
TikTokなんですが、
これについては正直まだ着地点が決まっていません。

 

TikTokから他に誘導したらいいんじゃない?
と、思う人もいると思いますが、
これが諸刃の剣なんですよね。

簡単にはできない。

なので、こちらは
もしかしたら思いもよらぬ方向に
進んでいくかもしれません。

フォロワー10万人でも全然方向が見えていないだから、
フォロワーを増やすことがゴールではないんですね〜。

 

ライブセミナーやります

ということで、最後に、
今日の話をもっと詳しくした話を
1/22(金)ライブセミナー配信という形でお送りします。

詳しくは概要欄をご覧ください。

私、YouTubeの有料メンバーシップ機能を使った
オンラインサロン『すぎTサロン』というのをやっていて、
そこのビジネスコースに加入していただけると、

月々2990円で、毎回5000円相当のセミナーを何度でも受けることができます。

普通に受けたら5000円なので、
それでも安いんですけど、
オンラインサロンに入ってもらったほうが断然お得です。

私自身も今、4つぐらい有料オンラインサロンに入っていて、
日々勉強しています。
こういう自己投資というのは必ず身になるので、
積極的にしていくことをお勧めします。

 

ということで、興味のある方、ぜひ。