「ワクチン怖いワクチン怖い」と
不安視する人もいまだに多いんですが、
12月初頭からイギリス、アメリカ、カナダで
新型コロナウイルスのワクチン接種が開始されています。
ということで
今回はワクチン有害論やワクチン陰謀論について
考察しながら、
その裏に隠されているもっともっと怖い事実を
あなたにお伝えします。
最後の方では
ワクチンは陰謀だと思っている人も
ワクチンは無害だと思っている人も
両方の立場にとっても衝撃的な事実をお伝えしますので、
ぜひ最後まで動画をご覧ください。
私は元社会科教師で、
今は社会問題や時事問題について情報を
お届けするYouTuberとして活動をしています。
コロナの情報については約10ヶ月間
ずっとリサーチし続けてきたので、
社会科学的な見地からみなさんに
有益な情報をお届けできると思います。
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日本ではいつから?
まずはじめに、日本ではいつからワクチンが
提供され始めるのか?ということについてですが、
早くても来年2021年の3月以降になりそうです。
現在、世界で打たれているワクチンはファイザーが開発したワクチン、
そして、アメリカで今日、モデルナという製薬会社のワクチンが承認されました。
どちらも95%ぐらいの確率で予防効果が認められています。
当初はもっと低いことが想定されていたので、
かなり効くワクチンです。
イギリスではファイザーが、
アメリカではファイザーに加えて、
12/19にモデルナのワクチンも認可されました。
しかし、これらのワクチン、まだ日本では申請段階で、
承認されていません。
現状だと、早ければ2月ぐらいに「承認されるかどうかの結論が出る」
と言われていて、実用化はさらにその先、ということになりそうです。
厚労省幹部は「本年度中にも(高齢者や基礎疾患のある人などに)接種していきたい」
と話しているようなので、
一般の方は3月までにはほぼ届かないということでしょう。
ワクチンの購入先については、
日本はファイザーから6000万人分、
モデルナから2000万人分、来年2021年の6月までに供給を受けるということで
正式契約しています。
イギリスのアストラゼネカからも1億2000万回分供給されることになっていますが、
アストラゼネカはまだ開発が終わっていません。
ということで、
まずは日本のワクチンの現状について。
ワクチン有害論について
世界の研究者や製薬会社が必死にワクチンを開発している中ですが、
いまだに『ワクチン有害論』を
かたくなに信じている人たちがたくさんいます。
「国民に有害なワクチンを接種させようとしている」とか
「それで製薬会社が儲けようとしている」とか
「ワクチンと一緒にマイクロチップを埋め込もうとしている」
というような意見をネット上でよく見かけます。
しかし、私はワクチンを使って
意図的にそのようなことをしようとしているという説は
間違いであると考えています。
理由は簡単で、
「コスパが悪い」
(コストとリスクがかかりすぎる)からです。
世界中の研究機関にスパイを送り込んで支配し、
科学者をだまし、マスコミの情報統制する。
それにどれだけのコストがかかり、
どれだけのリスクがあるでしょう?
お金儲けしたいにせよ、
国民を監視したいにせよ、
人口削減したいにせよ、
もっと手っ取り早く、
低コストでできる方法はいくらでもあります。
わざわざワクチンを経由させるなんて非効率的です。
さかのぼると
『ワクチン有害論』『ワクチン忌避思想』『ワクチン陰謀論』
というのは300年前から存在しています。
もちろん300年の間に、ワクチンの製造方法や、
対象となるウイルスも変化してきているのに、
でも「ワクチンはこわい:という思想だけは
ずっと根強く残り続けているんです。
おそらく人間(生き物)は、自分の体内に異物が入る(ある)ということについて
本能的な恐怖感を持っているのだと思います。
この辺の話は以前、別の動画で出していますので、
詳しくはそちらをご覧ください。
ただし、どんな薬、医薬品、手術でもそうですが、
一定の確率で想定外の副反応が出てしまうことはあります。
イギリスでは何千人か投与した中で、
2人、アナフィラキシーショックを起こしたそうです。
(アナフィラキシーショックというのは強いアレルギー反応のことです)
ただどんな医薬品を使っていても起こり得ることだし、
食べ物でも起こる人は起こります。
もちろん当事者からしたら確率論では済まされない問題ですが、
こういう事故を100%防ぎたいとしたら、
もう、あらゆる薬を飲まないようにするしかありません。
ただ、新型コロナのワクチンについて
ひとつ危惧されていることは、
今までにないハイスピードで開発されたワクチンであること、
世界初のRNAワクチンという世界初の形式のワクチンであることです。
ワクチンは普通は何年も、何十年もかけて開発されるものなのですが、
今回はパンデミックということで、かなりのスピードで開発されてきました。
そのため想定されてされていない重大な『医療事故』が起こる可能性は
当然あります。
ある会社が日本人の医師1000人に実施したアンケート(2020年10月)によると、
「ワクチンを接種したいか?」という問いに対して、
38.8%の医師が「接種したくない」と答えています。
理由は「安全性などについてエビデンスが不足している」からだそうです。
そういう意味での懸念というのは
納得できます。
続いて後半では、
ワクチンをめぐる世界各国の怪しい動きについて紹介していきます。
熾烈なワクチン争奪戦
そんな中で、世界でいち早くワクチンをバンバン打ちまくっている国があります。
それはイギリスです。
12/8イギリスでは世界に先駆け、ファイザー製のワクチンの接種が始まりました。
90歳のマーガレットさんが世界ではじめてコロナワクチンを接種し、
初日だけで数千人が接種したそうです。
イギリスはすでに40万人分のワクチンを確保していて、
開始から1週間で13万人が接種したそうです。
また、いま研究開発を進めているアストラゼネカのワクチンも
年内には承認されるのではないかと言われています。
ただし、エリザベス女王はまだ受けていないらしく、
普通に高齢者の一人として順番待ちしているとのこと。
これは「王室だけ優遇されている」という批判を防ぐためだそうです。
なぜイギリスがこれだけ迅速にワクチンを確保できたのかと言えば、
それだけお金を払ったからですね。
先進国は製薬会社にお金をバンバン払って契約を結んで、
自国民分以上のワクチンを確保していると言われています。
実際にどれが効くか分からないのと、
2回打たなければいけない可能性があるからです。
しかし、発展途上国はそんなにお金を出せないし、
ワクチンの管理をする施設もないので、
ワクチンを買えないという状況におちいっています。
そうすると、
私、以前他の動画の中でも言いましたが、
ワクチンを打っている国と、打っていない国の格差の問題、
ワクチンを買えない国はいつまで経ってもコロナを抑え込めない
という問題が生まれてくるでしょう。
怪しいあの国のワクチン
そこに目をつけたのが、
あの国とあの国ですね。
ラーメンとピロシキ。
あまり名前を出すと、
私がワクチンの副作用に見せかけて毒殺されるかもしれないので、
名前は伏せます。
プーさん率いるピロシキ帝国では、
世界に先駆けて8月と10月にワクチンを承認しています。
このニュースには世界が一瞬驚き、ちょっと笑いましたよね。
で、プーさんがが、トラさんに電話して、
「なんかコロナ大変らしいけど、
うちのワクチン送ろうか?」なんて言って、
トラさんが丁重にお断りするなんて珍事件も起こっています。
そのプーさん率いるピロシキ帝国は
11月末から自国の軍人40万人にワクチンを接種させると発表しました。
そして、それで安全性を証明して、
中央アジアとか東ヨーロッパの貧しい国に売って行こうという戦略のようです。
壮大な人体実験ですよね。
しかし、プーさん自身は接種しないそうです。
理由は大統領報道官によれば
「試験が終わっていないワクチンを大統領が受けるわけにはいかない」から。
プーさん本人は
「国産ワクチンはまだ高齢者への接種が認められていない。
私は決まりを守る人間なので、それに従う」
と語っています。
そして、ラーメン大好きあの国では、
フィリピン、カンボジア、インドネシアなど近隣国にワクチンを出荷予定で、
アフリカ、南米、カリブ海、中東などの国々とも
ワクチンの供給で協力関係を結んでいます。
C国は巨大経済圏構想「一帯一路」という計画を掲げていて、
そこに参加している国から優先的にワクチンを送ってやるよ、と。
そういう構想のようです。
発展途上国はお金がないので、
ワクチン獲得競争に入っていくことができない。
もちろん独自に開発することもできない。
そうなってくると、
もうC国とかR国に頼らざるを得ないんですね。
もちろん、それらの国でもC国製のワクチンについて、
不安の声も上がっているようです。
実際、ペルーでは中国製のワクチンの地検中に、
1人に重篤な副反応が出たため、
治験が中断されています。
しかし、例えばインドネシアのように、
コロナの被害が大きい国では
それでもC国に頼らざるを得ない状況になっています。
インドネシアはC国と緊張関係にありましたが、
背に腹は変えられんということで
ワクチンを通して協力していくことを表明しています。
でもワクチンの安全性については
ジェコ大統領自ら
「私が最初のワクチン接種者になるから」と言って
国民を説得しているそうです。
トラさんもワクチン肯定
最後に、今、いろいろとドタバタしている米国。
トラさんはずっと「コロナなんて大したことない」と言い続けていて、
コロナ陰謀論者の間では英雄視されてきました。
コロナが怖いというのは
ビルゲイツが私たちに強制的にワクチンを打たせるために
流したデマである!
トランプはそういった闇の勢力と戦う英雄なのだ、と。
しかし、トラさんはワクチン開発のために『ワープスピード作戦』という政策を打ち出し、
100億ドル(1兆700億円)の資金を投入しています。
そして、ワクチンが開発されるとFOXテレビのインタビューで
「私が大統領でなければ5年間はワクチンがなかった」
「私がワクチン使用許可を急がせた」と、
自分の手柄のように語っています。
そして、製薬会社に対して
アメリカ国内にワクチンを優先的に供給させる大統領令に署名し、
来年4月にも全国民に利用できるようになるだろうと語っています。
もうめっちゃワクチン推しなんですよ。
なんだったら他の国になって渡したくないぐらいの勢い。
このことから、「コロナは闇の勢力のデマ」で、
トラさんはそれと戦うヒーローだという構図は、
全く間違いだったということはあきらかです。
しかし、米国では日本と同じように根強い『ワクチン有害論』というのがあり、
国民のやく15%ファ「ワクチンを接種しない」と答えているそうです。
トラさんも自分自身は接種しないつもりだそうです。
米国の闇
そんな中でペンス副大統領が自らワクチンを接種して、
その安全性をアピールしたりもしています。
21日にはバイデンも接種予定だそうです。
そして、その流れでとんでもない報道が出てきたので、
最後に紹介します。
元大統領たち、具体的にはOさん、B.Jr、Cさんの三人が
集まって、ワクチンの公開接種を行う予定であると、
CNNが報じたのです。
いま、米国のボス選び問題で、
いろいろ調べている人が聞いたら、
もう震え上がりそうなメンバーですよね。
Oさん、B.Jr、Cさん、そしてCNN、そしてワクチンって。
まさにそういう話が好きな人たちが狂喜乱舞しそうなキーワードのオンパレード。
私も、今までさんざんワクチン有害論を否定しておいてなんですが、
もうこのスリーショットを見ただけで
「やはりワクチン打つのやめた方がいいかな」と思ってしまいました笑
これは前回の動画の中でお伝えしたことなんですが、
トラさんの前の政権、
O政権は2015年からC国への医療研究支援として
資金援助をしていたんですね。
その援助先のリストに含まれていたのが
『武漢ウイルス研究所』。
しかもその研究テーマは「コウモリのコロナウイルスの研究」です。
もうね、この事実だけでもわかるでしょう。
もうワクチン有害うんぬんの話じゃないんだって。
ワクチンで自閉症になるとか、
そんなね、古典的な、もう医学的に否定されたデマに
踊らされてる場合じゃないからね、みなさん。
そして、今の騒動の黒幕と思われるO氏は
記事の中でこう語っています。
(引用開始)
「例えば私は
アンソニー・ファウチのことをよく知っていますし、
一緒に仕事をしたこともあります。
彼には信頼を寄せていますので、
もし彼がこのワクチンは安全で、
新型コロナの免疫を獲得できると言うなら、
私は間違いなく摂取するでしょう」
(引用終わり)
このファウチというのがまた怪しい男で、
レーガン大統領時代からずっと
国立アレルギー感染症研究所の所長を務めている人物なんです。
ファウチはたびたびコロナ対策について
トラさんと対立しています。
このファウチという男が、
中国への支援や研究委託を主導していたんです。
当然、C国の武漢ウイルス研究所で
コウモリのコロナウイルスの研究が行われていたことも、
こいつは2015年から知ってたんですよ。
このC国への援助を打ち切ったのがトラさん。
2019年の7月に打ち切りました。
そしてその後、
2019年秋に激戦各州で郵便○○に関する不法な改正が行われ、
2019年の冬に新型コロナウイルスが発生して、
2020年にパンデミック。
なんかもう、郵便○○を大幅に認めざるを得ないよねってなって
そんであのおじいさんが史上最多獲得して勝ったっていうんだから。
この辺の話は前回の動画でしているので、
まだ観ていない方はぜひ観てください。
ということで、
ワクチン有害論を否定しつつ、
最後の最後に、もっとすごい陰謀論をぶつけてみるという
構成で、今回はお送りしてみました。