いまさら「トランプ勝利」なんていうと
もう頭のおかしい人だと思われるかもしれませんが、
実はまだトランプ勝利の可能性ってかなり残ってるんですよ。

私が妄想で言ってるわけじゃないですよ。

トランプ弁護団のリーダーで
元ニューヨーク市長のジュリアーニ弁護士、
それからアメリカ最高の弁護士といわれる
シドニー・パウエル弁護士たちが
本気でそう言って、
本気で戦ってるんですからね。

 

でも、日本ではそんな情報誰も知りません。
だから「トランプ勝利」なんて言うと
もう頭おかしいと思われる。

なぜこういうことになっているのか?
そして、トランプが勝利するシナリオとは?

今回は元社会科教師の私が、
政治が苦手な方にもわかりやすく解説します。

Twitterやコメント欄等で、
よく大統領選について質問を頂くことが多いので、
今回はQ&A方式で、皆さんの疑問にお答えしていきます。

 

これから世界はどうなっていくんだろう?と
興味のある方はぜひチャンネル登録してください。

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もっと情報がほしいよという方はぜひ動画の概要欄をご覧ください。
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不正選挙はあったのか?

トランプ大統領は選挙前から
「不正が行われている」
と言い続けてきました。

それは皆さんも知っていますよね。

今回の選挙で
不正があったのかどうなのかはまだわかりませんし、
ここではそれについては断言はしません。

 

ただ社会科学に携わる言論人として、
数字を見ていると不自然だなーと思うことはあります。

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今回は疑惑を解明する動画ではないので、
それは置いておいて、
ここではトランプ陣営の不正選挙に関する主張の中で、
私が特に重要だなと思ったものを紹介します。

 

1)監視員(立会人)が締め出され、適正な監視を妨害された
(ペンシルベニア/ミシガン)

2)投票率が100%を超える(もしくは異常に高い)州がある
(ペンシルベニア/ミシガン/ウィスコンシン、アリゾナ、ネバダ)

3)死者が投票している。(ペンシルベニア/ミシガン)

4)集計マシーン、集計ソフトが操作され、データが改竄されている

 

こういう疑惑が提起されていて、
今、これらの問題について、
各地で裁判が行われ、争われている最中です。

そして、司法だけでなく、
各州の議会も動きはじめました。
ペンシルベニアでは公聴会が開かれ、
アリゾナ、ミシガン、ネバダでも開かれることになっています。

ペンシルベニアは控訴審で一旦選挙結果が差し止められ、
州議会議員が
「州議会で選挙人を選出しよう」と言い出しています。

 

証拠がないというのは本当か?

ところが皆さん、
このことを知りませんよね?

それは日本のメディアはもちろん
アメリカの大手メディアはこのトランプ陣営の動きを
ほとんど報道しないからです。

「トランプ陣営敗訴」のニュースは流します。
しかし、トランプ陣営が訴えた、
公聴会を開かせたというニュースはほぼ流されません。

 

なぜ報道しないのかというと、
トランプ陣営の言うことは
「証拠がない」からだそうです。

 

トランプ陣営は少なくとも200件、
情報によっては1000件近くの宣誓供述書を保有していて、
それをもとに告発していると言っているのに、です。

宣誓供述書というのは
「私は法に誓って証言します」
「嘘だったら逮捕されても構いません」
というもの。

つまり、非常に強い力、信憑性をもった
目撃証言、証人みたいなものです。

それが200件出てるんですよ。
なのにマスコミは
「何の裏付けもないから報道しない」
と言います。 

 

そして、トランプ陣営が「証拠がある」
と言いつつ、
マスコミにそれ以上の証拠を出さない理由は以下の3つだと
言われています。

 

1)早く最高裁に行くため
(トランプ陣営はそもそも最初から最高裁で争う姿勢。
 地方裁判所で証拠を出し切ってしまって『陰謀だ』で片付けられたら最高裁まで行けない)

2)証拠隠滅を防ぎ、証人の身の安全を確保するため
実際、嫌がらせを受けてトランプ弁護団を退任した女性弁護士もいるし、
政府の政権移行を担当する部門のリーダーは「早くバイデンに政権を渡せ」と、
本人はもちろん、子どもやペットまで嫌がらせを受けている。

3)そもそもマスコミに証拠を提出する必要はないから(マスコミは司法機関ではない)

 

偏向報道がされている?

このマスコミの姿勢、
ちょっと不自然だと思いませんか?

 

今までマスコミは証拠なんてなくても散々取り上げてきましたよね?

疑惑疑惑疑惑疑惑。
モリカケサクラ、モリカケサクラ 言ってるじゃないですか。
なぜかこの件だけはみんなで一斉に報道しない。

 

私は今回、不正が行われているかどうか、
ここでは断言はしませんが、
マスコミが偏向報道、情報統制、印象操作を行っている。

これはほぼ確実なんじゃないかと思います。

アメリカの大手メディアはもちろん、日本のメディア、
Twitter、Facebook、YouTubeもそうです。

 

 

トランプ陣営が各地で裁判を起こしているのに、
その内容がほぼ報じられない。

現職の大統領の弁護団が、
各地で裁判起こしてるんですよ?

それを無視するっておかしいと思いませんか?

 

みなさん、考えてみてくださいよ。

例えば、安倍さんが東京都を相手取って
裁判起こしてたら報じますよね?

証拠なんて関係なく、
デマでもウワサでも陰謀でも、大騒ぎするじゃないですか。

しかも、
「証人が200人もいます」
なんて言ったら、
鬼の首とったとばかりに連日報道しますよ。 

 

「証拠がないから報道しない」なんて、
どの口が言ってんだと。

今までは証拠なんてなくても、
疑惑の段階で、デマでも噂でもバンバン流しまくってきたでしょう。

 

それなのに、この件について
マスコミが取り上げるのは

「トランプは往生際が悪い」

「トランプ陣営は仲間割れ、実はみんな諦めてる」

「ジュリアーニは会見で汗をかきすぎてハゲ隠しのスプレーが垂れてきた」

「シドニー・パウエルは陰謀論を言いすぎてクビにされた」

ということばかり。
あきらかに悪意しかない報道です。

トランプは頭がおかしい、
ジュリアーニは金で動いている意地汚い爺さん、
シドニー・パウエルは陰謀論者。

そういう印象を植え付けるような報道しかしません。

 

Twitterなんて今までさんざんクソみたいな情報流してきたくせに
トランプのTweet規制から始まり、
シドニーパウエルのアカウント停止、
裁判の訴状を閲覧できないようにする、
共和党議員のアカウントを停止するなどの暴挙に出ています。

 

だから
ニュース見てる人でも今どうなってるか知らないでしょ?

 訴訟が起きたことすら完全スルーで
一切報道しないんだから。

日本のマスコミも
アメリカメディアの情報を横流ししているだけですから
親分であるアメリカメディアのご意向に従った報道しかしません。

 

このことについては
私のサブチャンネルの方でも取り上げていますので、
詳しくはそちらをご覧ください。

 

私はなんで知ってるかというと、
11/3ずっと、朝から晩まで情報かき集めてるからですよ。

日本のメディアはもちろん、
FOX、イギリスのBBC、中華系のメディアまで毎日観てますよ。

そこまでしてようやく、
「重要な情報があきらかに報道されていないな」
と気づいたわけです。

 

ちなみにアメリカ大手メディアの中で唯一トランプ寄りだったFOXニュースも
投票日前後、一時期、急にトランプ氏に不利な情報を流しまくりました。

ニュースに詳しい方は
「あれ?おかしいな?」と思った方も多いでしょう。

投票日の後、
いち早く「バイデン勝利確定」のニュースを流したのは
FOXでした。

まだ確定していない中で、
トランプの味方だったはずのFOXが
いち早く「バイデン勝利」のニュースを流した。

これでアメリカの雰囲気が変わったんです。
「あのFOXがバイデン勝利を報じた!
 さすがにこれはトランプはもう終わりだ」
と、多くの共和党員も諦めたんです。

 

なぜこうなったかというと、
実は民主党のスパイが、
FOXの組織に入り込んでいたのです。

投票日までおとなしく仕事をしていて、
投票が終わった後、急に本性を表して
全米を揺るがすニュースを流した。

もちろん、その人はクビになりましたが、
そうなることも想定済みでしょうね。
あとで別のところから報酬を貰えばいいんだから、
クビになること覚悟で強行に情報を流した。

FOXですら、こんな感じの工作を受けているんだから、
他のメディアも同じように、
いやもっと容易に統制されていることでしょう。 

 

トランプの今後の戦略は?

さて、それでは後半ではアメリカ大統領選は、
これからどうなっていくのか?

 

今考えられるシナリオを紹介します。

 

1)各地での裁判を続ける

今、ジュリアーニ率いるトランプ弁護団が、
トランプ弁護団は各地で裁判を続けています。

これは何のためにやっているかというと、
州議会を動かすためです。

実際、これによって、ペンシルベニア、アリゾナ、ミシガンの
州議会で公聴会が開かれました。

 

2)州議会を動かす

州議会が動くとどうなるか?
というと、その州の選挙結果を覆すことができるのです。

これは合衆国憲法で認められた、
正当な選挙手続きです。

汚職や外国勢力の介入によって
不正な選挙が行われたときの保険として、
定められている制度なのです。

ジュリアーニはこれを使って、
いくつかの州(ペンシルベニア、アリゾナ、ミシガン、ネバダ、ジョージア)で、
選挙結果を覆すために動いています。

実際、ペンシルベニア、アリゾナ、ミシガン、ネバダでは公聴会が開かれることになっています。

ペンシルベニアではすでに開かれて、
共和党の州議会議員が「選挙人は州議会で選定する」と明言しています。

アリゾナ、ミシガン、ネバダでも
同じような動きになる可能性があります。

おそらくトランプ弁護団が一番目指しているのは
さっさと州議会に動いてもらうことです。

 

3)最高裁まで争う

議会を動かすのと同時に、法廷闘争は続きます。

トランプ陣営は各地の地方裁判所で敗訴していますが、
おそらくそれも想定範囲内です。

なぜならトランプは選挙前から

「私は最高裁に行く」

と明言しているからです。

地方裁判所は民主党系の判事が多いため、
最初からそこで争うつもりはなく、
あくまでも決戦の場は最高裁だよ、と。

そして、
トランプはそのために最高裁判事として
共和党系のバレット判事を指名しています。

なので、州議会が動いて選挙結果が覆らない場合は
最高裁まで行くということです。

 

4)下院の投票で決める

最終的には下院の投票で決めるという可能性も残っています。

いくつかの州で、裁判が長引いたり、
州議会と州知事が揉めたりしていると、
選挙人が選出できない場合があります。

アメリカ大統領選は、
実は国民の投票は予備選挙みたいなもので、
本来は12/14に行われる選挙人投票で最終決定します。

しかし、ゴタゴタしていて選挙人を選出できない週が出てくると、
12/14の選挙人投票でどちらも過半数を獲得できなくなり、
大統領が決められない可能性が出てきます。

そうなったらどうなるかというと、
下院議会での投票で大統領が決められることになります。

下院は今、民主党が多いんですが、
この投票は1人1票ではなく、州ごとに1票で行われます。

そうすると、トランプが大統領に選ばれる可能性が高いということです。

 

5)国家反逆罪で摘発

そして、5つ目は『国家反逆罪』で、民主党陣営、
そしてそれに加担した共和党員、メディアなどを摘発し、
逮捕していくという可能性です。

これは、先日「クビになった」と報道された
シドニー・パウエル弁護士が進めていることです。

シドニー・パウエルは悪意あるメディアの報道によって
クビにされたことになっていますが、
実際はアメリカ軍の『軍事弁護士』(ミリタリー・ロウヤー)に就任しているのです。

軍事弁護士とは何かというと、
『国家反逆罪』を専門に扱う弁護士です。

そして彼女は実際に、
ジョージア州、ミシガン州で提訴しています。

ジョージア州では、再集計しても結果も変わらず、
改めて選挙結果が認定されましたが、
これもシドニー・パウエル の戦略だと言われています。

なぜかというと、不正を知りながら選挙結果を認定した州知事と州務長官を
『国家反逆罪』に問うことができるからです。

つまり、2人は泳がされていたわけです。

 

また、シドニーパウエルが言うには、
米軍のヨーロッパ駐屯部隊がドイツにあるドミニオン社
もしくはCIAの施設を襲撃して、
証拠となるサーバーを押収したとのことです。

なぜ、CAIじゃなくて米軍が動くのか?
そしてなぜCIAがドミニオン社と関わっているのか?
ここも今回の不正の大きなポイントとなります。

 

この件もメディアはほとんど報じません。
報じたとしても「シドニーパウエル が、ミスタイプだらけの訴状を提出した」
という非常に悪意のある報道でした。

また、Twitterはシドニーパウエルのアカウントを停止していて、
公式な書類である、この訴状も閲覧できないようにしています。

 

6)戒厳令を出す

最後の可能性は、アメリカ軍の最高司令官であるトランプ大統領が
『戒厳令』を出して、軍隊が掌握する。

という可能性です。

戒厳令とは、国家が危機的な状況になったときに、
一時的に行政・立法・司法を停止させ、
軍隊がすべてを掌握する制度のことです。

アメリカ軍の最高司令官は大統領ですから、
大統領が
「この国がテロリストによって乗っ取られようとしている。今は非常事態である」
と判断したら、
戒厳令を出す可能性はあります。

 

以前、別の動画の中で「内紛」「内戦」になる可能性について
言及しましたが、
トランプ大統領は現時点ではあくまでも平和的な方法を望んでいるようなので、
この手段を取るのは最後の最後、奥の手中の奥の手だと思います。

ただし戒厳令が出されると、
武力衝突が起こる可能性はあります。

今、米軍はトランプが掌握しましたが、
CIA、FBIはほぼ敵対勢力が掌握しているような状態です。

だから米軍がドイツでCIA施設を襲撃したんですよ。

 

もし戒厳令を出すような事態になれば、
米軍、CIA、FBI、共和党、民主党、右翼、左翼が入り乱れて争い、
第二次南北戦争のような状態になる可能性も出てきます。

 

 

 ということで今回は、
アメリカ大統領選、トランプ勝利6つのシナリオというテーマでお送りしました。