「それ意味ある?」
と思うような謎のコロナ対策、
ありませんか?
『ニューノーマル』なんて言われて、
当たり前になりつつあるコロナ対策でも
実はあまり意味がないものも多いんです。
ということで今回は
『withコロナのトンデモニューノーマル』というテーマで
動画をお送りします。
私は元中学校教師で、
今はビジネス系YouTuberとして、
半年以上にわたって新型コロナウイルスに関するニュースを追いかけてきました。
なので今回の動画を通して
皆さんに「あーやっぱあれ意味なかったのね」という情報をお届けできると思います。
このチャンネルでは「好きを仕事に自分らしく生きる」をテーマに、
ビジネスや社会システムに関する動画をお送りしています。
今回は「withコロナのトンデモニューノーマル」というテーマですが、
今までもコロナに限らずいろいろな社会問題を取り上げて動画を配信しています。
なので
これから日本がどうなっていくのか?興味がある方は
ぜひ登録しておいてもらえたらなと思います。
また、
もっと情報がほしいよという方はぜひ動画の概要欄をご覧ください。
サブチャンネル、TikTok、Twitterなど、いろんな媒体で
いろんな情報を発信しています。
興味ある方はそちらのフォローもよろしくお願いします。
それでは本題に入ります。
ハンドドライヤー禁止
まずね、トイレのハンドドライヤー禁止ね。
あれ、なんで??
まったく無意味ですよね。
ハンドドライヤーって、
手洗いをした後に、
手についた水滴を吹き飛ばして乾燥させるものですよね。
つまり、
基本、手についた水滴はもうきれいなはずなんですよ。
別に、おしっこして、
手についたおしっこを吹き飛ばしてるわけじゃないんだから。
手洗った後の水滴ですらもNGだとしたら
もうトイレ自体NGだし、
もう飲食店とか、商業施設自体NGですよね。
そして、
別に誰もあの装置自体に触れないですよね。
もちろん、清掃員さんとかは触れるんだろうけど、
それ言ったら、トイレの水洗ボタンとか、便座とか、
トイレのノブ、個室の扉、
ウォシュレットのボタンとか、トイレットペーパーホルダーの方が
よっぽど汚いですよね。
用を足す前に手洗ってからする人いないんだからね。
だから、
そもそもハンドドライヤーなんてむしろ
トイレで最もきれいな部類なんですよ。
「飛沫が飛んでそう」というイメージだけで禁止されてる
最も無意味なコロナ対策のひとつです。
ペーパータオル禁止
これもハンドドライヤー禁止と似てるんですけど、
なんで洗浄した後の手がまだまだ汚いみたいな前提で話をすんのよ、と。
ペーパータオルなんかで感染するとしたら
飲食店、営業できないですからね。
ペーパータオルもハンドドライヤーも禁止して
じゃあどうすんのよ。
私は元教員なんでハンカチ常に持ち歩いてるんですよ。
学校のトイレなんてハンドドライヤーとかないですからね。
でも、
今時、男性の大半はハンカチ持ってないでしょう。
で、ハンカチ持ってなくて、
ハンドドライヤーもペーパータオルもなかったら、
奴ら、手ぇ洗いませんよ、最悪。
もしくは指先だけ、申し訳程度にちょろっと濡らすとか。
手ェ洗った後に、パッパとその辺に水滴を弾き飛ばすか、
もしくはシャツで拭くしかないじゃん。
その方がよっぽどよっぽど汚いと思いますけど。
マウスシールド
続いて、マウスシールド、マウスガードね。
あれ、意味ないでしょ、まったく。
マスクは感染拡大を防ぐ効果があるという研究結果が最近出されましたが、
マウスシールドは意味ないよ。
直接攻撃しか防げないでしょ。
つまり、喋った時に、偶然ツバが飛んで、
相手の口の中に入るというのは防げるけども、
喋った時に出るもっと霧状の飛沫とか、
もっと細かい粒子エアロゾルとかは防げない。
それがモワッと広がって、
それを吸い込んで感染するわけだから。
それを防がないと意味がない。
あるお医者さんによると、
マウスシールドは上部が開いているので、
むしろ噴水のようにそこからエアロゾルが噴出されて、
より拡散される可能性もある、とのこと。
噴水ですよ、噴水。
エアロゾル噴水。
なので、マウスシールドはまったく意味がないです。
レジ周りのいろいろ
スーパーのレジ周りも、意味ないなーと思うものが多いですよね。
お金の受け渡しにコイントレーみたいなの使いますけど、
もしコインにウイルスが付着してるとしたら、結局、あんなん意味ないでしょ。
絶対、手で受け取りません、みたいな店員さんいるけども。
しかも、店員さん、
ゴム手袋してるんだけど、ずーっと変えてないから、
結局、ウイルス拡散させてんじゃないかなと思うんですよね。
あれ、本来はこまめに変えるから
拡散を防ぐ効果があるんであって、、、。
あとパーテーション、ビニールの。
あれね、まぁ飛沫を防ぐ効果はあると思いますよ。
でもね、あのビニール越しだと、
声が聞こえづらいんですよね。
で、この前、近所のスーパー行ったら、
おじいちゃんの店員さんがレジやってて、
「袋いります?」
って、パーテーションをチラッとめくって聞いてきたのよ。
いやいやいやいやいや、、、、のれんじゃないんだから。
まぁそういう、まったく意味を理解していない人もいるんですよね。
携帯型空間除菌
これはいまだに信じている人が多いですが、
首からぶら下げて半径1mを除菌できますってやつね。
数年前からありますよね。
私は一度も買ったことないんですけど、
なんでかって言うと、
半径1mを空間丸ごと除菌、消毒できるなんてめちゃくちゃ強力じゃないですか?
それを体にぶら下げてるってどういうことかわかります?
体の常在菌、死滅しますよね?
人間の体、皮膚とか、口腔内、腸内なんかにはものすごい数の菌が住んでいます。
良いものも悪いものもいて、それらがバランスを取りながら人間の体で生きてるんですよね。
それが死滅しちゃうんじゃないの?
と、あの商品が出た当初から否定的でした。
そして、最近では消費者庁から、業者に対して指導がありました。
「携帯型の空間除菌用品については、『身につけるだけで空間除菌』等の表示が行われていることがありますが、当該表示の根拠とされる資料は、狭い密閉空間での実験結果に関する資料であることがほとんどであり、風通しのある場所等で使用する際には、表示どおりの効果が得られない可能性があります」
とのことです。
空間噴霧
最後は空間噴霧です。
次亜塩素酸を空間に噴霧して消毒しようというものですね。
これについても、先ほどの空間除菌と同じ理由で、
私はあまり良くないんじゃないかなと思っていました。
これについて世界保健機関(WHO)は、
「室内空間で日常的に、消毒剤の空間噴霧や燻蒸をすることは推奨されない」と言っています。
「屋外であっても、人の健康に有害となり得る」とのことです。
また、米国疾病予防管理センター(CDC)は、
医療施設における消毒・滅菌に関するガイドラインの中で、
「消毒剤の(空間)噴霧は、空気や環境表面の除染方法としては不十分であり、
日常的な患者ケア区域における一般的な感染管理として推奨しない」としています。
厚生労働省も、消毒剤が、人の眼や皮膚に付着したり、吸い込むおそれのある場所での空間噴霧をおすすめしていません。
「これまで、消毒剤の有効かつ安全な空間噴霧方法について、科学的に確認が行われた例はありません。
また、現時点では、薬機法に基づいて品質・有効性・安全性が確認され、「空間噴霧用の消毒剤」として承認が得られた医薬品・医薬部外品も、ありません。」
とのことです。
一見、科学的に見えることでも
一旦離れて、冷静に考えていくことが必要かもしれませんね。