ワクチンは危険です。
ワクチンには有害物質が入っているので、
接種すると他の病気になる。
という説があります。
皆さんも一度は耳にしたことがあると思いますが、
これ本当だとしたら大変なことですよね。
知らなかったじゃ済まされないかもしれない。
ということで今回は
ワクチン有害論について
検証してみたいと思います。
私は元中学校教師で、
今は社会問題を取り扱うYouTuberとして仕事をしています。
医者ではないので医学的な見地からは言えないんですが、
コロナの情報は日本上陸当初からずっとリサーチしてきたので、
社会的、歴史的な見地からは、ワクチン問題について皆さんに情報提供していけると思います。
今回は最後の最後で大ドンデン返しがあるかもしれないので、
ワクチンって大丈夫なの？と不安な方も、
ワクチンなんて大丈夫だよ！と思い方も
ぜひ最後まで動画をご覧ください。
このチャンネルでは「好きを仕事に自分らしく生きる」をテーマに、
ビジネスや社会システムに関する動画をお送りしています。
今回は「ワクチン」についてのテーマですが、
今までも「コロナバブル」とか「コロナ後遺症」
というようなテーマで動画を配信しています。
なので新型コロナウイルスの情報とか、これから社会がどうなっていくのかとか、
興味がある方はぜひ登録しておいてもらえたらなと思います。
また、
もっと情報がほしいよという方は
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それでは早速本題に入りますが、
本題に入る前に『いいね』だけ押しておいてもらえるとうれしいです。
また、動画見終わった後には
ぜひコメントで感想やご意見など聞かせてください。
それでは本題に入ります。
ワクチン有害論の全体像
まずはワクチン有害論の全体像を見てみましょう。
ワクチンは危険だ！有害だ！
という説は、大きく分けて2つに分類できます。
1）ワクチンには有害物質が入っている
2）ワクチン接種時にマイクロチップが埋め込まれる
この2つです。
「ワクチン打たない方がいいよ」
という人の中には、大まかに分けて、
この2種類の意見の人がいるということです。
今回は有害物質が入っている！という説の方を見ていきますね。
マイクロチップを埋め込まれる説もめちゃくちゃおもしろいんですが、
それについてはまた後日取り上げたいと思います。
ワクチンとは？
本題の本題に入る前に、
まずは『ワクチンとは何か？』ということについて説明します。
ワクチン（予防接種）とは、簡単に言うと
弱毒化させた病原体を摂取することで、
その人の体内に抗体をつくり、伝染病を予防しようというものです。
種類は大きく分けて3種類。
1）生ワクチン
2）不活化ワクチン
3）遺伝子組み換えワクチン
1）生ワクチン
生ワクチンは、生きたウイルスを弱体化させたもの。
麻疹とか、水疱瘡、BCGは生ワクチンだそうです。
このワクチンのウイルスは生きているので、自然にこれらのウイルスに感染した時と同じような症状が出ることがあります。
2）不活化ワクチン
不活性ワクチンは、ホルマリンなどを使って感染力や毒性を無くしたウイルスを使います。
免疫力がつきにくいので、何度か摂取しないといけないそうです。
四種混合、日本脳炎、インフルエンザ、不活化ポリオなどのワクチンがこれに当たります。
3）遺伝子組み換えワクチン
最後は遺伝子組み換えワクチンです。
遺伝子組み換えワクチンは、遺伝子操作によって、感染力や毒性を無くしたウイルスを使うものです。
不活化ワクチンと似ていますが、遺伝子を組み換えて、
新しいウイルスをつくり出しているという点で、異なります。
ワクチンの副反応について
そして、ワクチンには『副反応』というのがあります。
これは『想定内の副作用』のことで、どうしても一定の確率で起こります。
例えば、インフルエンザワクチンの場合、
・接種箇所の赤みやはれ
・発熱
・頭痛
・寒気
・だるさ
などの副反応があります。
また、ごくまれに『アナフィラキシーショック』を起こす場合もあるそうです。
そうなってしまった当事者からしたら
「何が想定内だ！」という感じかもしれませんが、
解熱剤にしても、風邪薬にしても、必ず副作用はあります。
インフルエンザで死んでしまったり、
蔓延してしまったりするよりは、
インフルエンザワクチンを打った方が良い、
という理屈で接種が推奨されています。
ワクチンの副反応でいうと有名なのは
最近では『子宮頸がん』ですね。
子宮頸がんのワクチンについて、
副反応を訴える人が出てきて、訴訟にまで発展して
話題を呼びました。
もちろん、ワクチンなので、
もともとある程度の副反応は想定されていたのですが、
かなり重篤な症状を訴える人がたくさん出てきたんですね。
といっても、訴えがあった件数は0.05％ぐらいで、
しかも因果関係が認められないものや、
すぐに治ったものも含めて、この数字なんですけどね。
ところが、薬害エイズ訴訟の記憶もあったり、
当時、マスコミが非常に重篤な症状を取り上げまくったりしたため、
「子宮頸がんワクチンはコワイ！」
という情報が広まったようです。
ワクチンには有害物質が入っている
子宮頸がんの場合は、まだ解明されていないことも多かったり、
ワクチンとの因果関係がわからない事例も多いのですが、
その他のワクチンについて。
昔から「ワクチン有害論」『ワクチン危険説』というのがあります。
なんと1700年代からあるそうです。
なぜ有害なのか？
その理由は時代によって変わりますが、
最近では
「ワクチンには有害物質が入っているから」
という理由が一番多く主張されています。
その中でも代表的なものは
「ワクチンには『水銀』と『ホルマリン』が入っている」
という主張です。
これは確かに入っています。
インフルエンザワクチンとか、
三種混合ワクチンなどに入っているそうです。
エー！！！！
じゃあやっぱ危険じゃん！！！！
という話ですよね。
水銀といえば水俣病の原因。
ホルマリンといえばホルマリン漬けのホルマリンですよ。
いかにも危険そうです。
なんでそんなものが入っているのかというと、
水銀は、水銀を含むチメロサールという物質が
防腐剤として使われているんですね。
ただ、もちろん、接種しても人体に影響を与えるような量ではなく、
1日の許容量の2.5％だそうです。
でも、とにかくコワイコワイコワイコワイ！と思うんですよね、皆さん。
ホルマリン（ホルムアルデヒド）については、ワクチンの精製過程で毒性を除去するために使われるそうです。
もちろん、これも体内に入れた瞬間に
「うっ」となるような量ではなく、人体には影響のない量ではないです。
しかも、ホルムアルデヒドなんて自然界にもたくさん存在していて
リンゴにはワクチンの120倍のホルムアルデヒドが入っているそうです。
でも、ホルマリンとか、ホルムアルデヒドが入っているよ！
と言われると、
皆さん、とにかくコワイコワイコワイコワイ！と思うんですよね。
でもね、今はメロサールとかホルムアルデヒドを使っていないワクチンも増えてきているみたいですよ。
でも、皆さん、いや、そんなのは関係ない、ワクチンコワイ、ワクチンコワイ、ワクチンコワイ、ワクチンコワイと思うんですよね。
コワイですよね、コワイものはコワイですよね。
ワクチンが自閉症の原因
そしてワクチン有害説の中でもっとも有名なのは
「ワクチンのせいで自閉症が生まれた」
という説です。
1990年代に
麻疹のMMRワクチンが自閉症の原因ではないか？
という仮説が出されたんですね。
でもそれはソッコーで否定されたんですけど、
マスコミが大々的にこれを取り上げて、この説は一気に広がりました。
ちなみにその時、日本では副作用の懸念からMMRワクチンの接種を中止していたんですね。
それでも、自閉症が増えてたんで、
「MMRワクチンをやめたから自閉症が増えた！」という説が提唱されたそうです。
そしたら今度は2000年代に入ると、
自閉症の原因はワクチンに入っているチメロサール、先ほどあげた水銀ではないか？という説が提唱されたんですね。
でもこれも世界各国の研究機関から「関係ない」という論文が出されて否定されています。
そしたら今度は2008年ごろから、
「子どもの時に何種類もワクチンを打つのが自閉症の原因ではないか？」
という説が出てきたんですね。
これについても「多数のワクチン接種と自閉症の関連性はない」と
科学的に否定されています。
これ、不思議じゃないですか？
なぜ「ワクチン」という点では共通しているんですが、
こんなに根拠がコロコロと変わり続けて、
それでも「自閉症はワクチンのせいだ」って言われ続ける。
なんで？と思いますよね。
しかも「なんで？」と聞くと、
「自閉症が増えているからである」って言うんですよ。
いや、ちょっと待ってください。
ってことはもしかして、
ガンも？生活習慣病も？それも全てワクチンのせいなんでしょうか？
怖すぎますね。
これは確実に誰かが裏で糸を引いてるとしか思えないですね。
結論をまとめると、
「ワクチンはとにかく危険」
「ワクチンはとにかく自閉症と関係ありそう」
ということですね。
製薬会社の陰謀？
これは製薬会社とそれを操る影の組織の陰謀だという説があります。
この説によると、
皆さんは知らないと思いますが、
実はこの世界はある秘密結社によって裏から操られているんですね。
まぁイルミナティっていうんですけどね（あ、言っちゃった）
その人たちがですね、
製薬会社を使って、人類を弱体化させつつ、
お金儲けしているということなんですよ。
ワクチンを打つことによって、
病気をつくり、それでさらに別の薬を売って儲ける。
そして
人類はいつの間にか秘密結社の言いなりになって、
薬でコントロールされつつ、
家畜のように生きることになるよ、とそういう説があるんです。
まぁ彼らがね、
なんでそんなにも、そんんんんなにも自閉症にこだわるのか？
まぁ薬漬けにしたいなら、他の病気でもいいんじゃないかとも思うんですが、
まぁそこのところは秘密結社なんでね、
私にはよくわからないです。
有害なワクチンを流すために
じゃあ、イルミ…いや、某秘密結社が
意図的に有害なワクチンを流しているとして、
一体どうやってそんな壮大な謀略を行っているのか？
そのために必要なものは以下の5つです。
1）世界を支配する力
2）科学者を洗脳
3）忠実な工作員
1）世界を支配する力
まず最低限必要なのは、
全世界の政府、各国マスコミ、研究機関のリーダーたちを意のままにコントロールできる支配力です。
アメリカやヨーロッパを支配しているだけではダメです。
なぜならロシアや中国でもワクチンは開発されているからです。
アメリカだけ支配していても
ロシアの科学者が「これはおかしい！！」と言い出したら困るので、
アメリカも、ヨーロッパも、中国も、
少なくとも主要国すべてのトップは全て支配下においていないと
これは不可能です。
2）科学者を洗脳
例えば、
WHOとか、ハーバード大学とかの科学者がワクチンの成分を解析して
「おいおい、これやべーじゃん。
成分表デタラメじゃねーか」
とか言い出したら、この陰謀は成立しません。
だから、
そういう有名な研究機関はすべて支配下に置く必要があります。
そして、罪悪感で真実を告発したり、
引退後に秘密を漏らしたりしないように、
強烈にマインドコントロールしておく必要があります。
命に変えても正義を守ろうとする科学者はどこの国にもいるので、
ちょっと脅すだけでは無理です。
「それが真実だ」と思い込ませなければなりません。
そうして主要な研究機関を抑えることによって、
徳島大学名誉教授みたいなちょっと変なことを言う人が出てきても
「それは科学的に否定されています」
と突っぱねることができる。
そういう理屈ですね。
日本の場合、医師の90％以上はワクチンを接種しているので、
医師たちもほぼ全員、まんまと騙されているということです。
3）忠実な工作員
そして、最後に、
これだけ世界規模も大きなプロジェクトを遂行するためには
ものすごい数の工作員が必要になります。
2013年、アメリカの国家安全保障局（NSA）が
Google、FAcebook、Appleなどを使って、
世界各国から大量の情報を盗み取っていることが話題になりました。
告発したのはNSA職員のエドワード・スノーデンです。
こういうことが起こったら、
もう大変なことになります。
人類に毒を盛るという巨悪が白日に晒されるだけでなく、
人類家畜化計画のために
何百年も秘密裏に動いてきた秘密結社の存在が暴露されてしまいます。
なので、
絶対にそういうことをしない、
めちゃくちゃ忠実な、絶対に秘密を漏らさない工作員が
何万人か必要になるでしょう。
でもね、なんかちょいちょい漏れちゃうんですよね。
マスコミにワクチン有害論が取り上げられちゃったりね。
いや、そこは情報統制しなきゃダメでしょって思うんですけどね。
ま、とにかくものすごく壮大な計画ですね。
もう大きすぎて私にはどうやれば実現可能なのか、
想像もつかないです。
『ワクチン陰謀論』は古典文学
ということで、
今回はワクチン有害論について見てきました。
皆さん、どう思われたでしょうか？
この話を聞いて皆さんがどう思われたかはわからないですよ、
わからないですが、私がどう思ったかというとですね…
まぁ
荒唐無稽
…ですよね。
え！！？？
今まで散々話してきたことはなんだったの？
散々コワイコワイってたじゃない！！
とビックリされた方、
だまされやすいですね〜。
もう1回観てみるとわかると思いますよ。
なんで荒唐無稽なのか。
信じ込んでると「うんうん」って思うかもしれませんが、
よく聞くと
「そんなん無理あるわ！」
っていう話ばかりですから。
エー！！？？何がおかしいのよ！
って思う方はぜひもう一度、
今度は疑いの目を持ちながら、動画を観てみてください。
