あまり陰謀論的なことは言いたくないんですが、
おもしろい情報を入手したのでお話ししますね。

それは、
「コロナをまいたのは『あの国』だ」
という説です。

コロナは中国が開発した生物化学兵器だという説は
よく言われていましたが、
実はそうじゃなくてあの国なんだと
断言している情報は、私、初めて聞きましたね。

これね、単なるウワサ話ではなく、
この情報は元になっている書籍もありますので
そちらも紹介していきたいと思います。

 

ということで、
今回は「コロナをまいたのは○○」というテーマでお送りします。

最後まで観ていただけると、
だんだんと謎が解けていきます。
難しい部分もあるかもしれませんが、
とりあえず一旦見てみて、
謎が解けた段階でまた見返していただけるとより理解が深まると思います。

 

このブログでは「好きを仕事に自分らしく生きる」をテーマに、
ビジネスや自己啓発、未来予想、社会システムに関する記事を配信しています。
ビジネスやこれからの社会について興味あるよという方は、
ぜひ定期的にご覧ください。

YouTube動画の高評価、コメントもよろしくお願いします。
それから、最近ではYouTubeのサブチャンネル、TikTokもはじめていて、
そちらも大好評なのでぜひそちらのフォローもよろしくお願いします。

 

新聞報道

まずは新聞やメディアで報道されていた『事実』をお伝えしていきますね。
今回のお話は勘違いされることも多い思いますので、
事実と推測を分けて話していきます。

 

新型コロナウイルスの感染は武漢で
2019年11月ぐらいから広まっていたと言われています。
ネット上で11月ぐらいから
「新型の感染症が発生しているかもしれない」
という情報が出始めています。

これに対して、当初、武漢当局は自分たちで抑え込めると考え、
中央に報告しなかったため、
正式に患者が報告されたのは12月に入ってからでした。

2019年12月31日にWHOに報告。

2020年1月1日に海鮮市場を封鎖。

その後、世界中で一気に広まり、
1月31日にWHOが緊急事態を宣言。

というのが、一般的に知られているパンデミックまでの流れですね。

 

ここからは、この裏で起こっていたことを説明します。
全て新聞等で報道されている事実です。

検索すれば出てくる内容なので、
もし「本当かよ」と思う方は調べてみてください。

 

さかのぼること2015年。
ずいぶんさかのぼりますね。

オバマ政権の時ですね。

2015年からアメリカ政府は中国への医療研究協力の一環として
毎年370万ドル(3億7000万円)資金援助をしてきました。

その中には支援対象の中には武漢ウイルス研究所も含まれています。
この支援は2019年7月まで続いています。

 

そして、2019年。

2019年1〜8月、アメリカ政府は
『クリムゾン・コンテイジョン』というコードネームで呼ばれる
演習を実施しています。

その内容は、中国で発生した新型呼吸器系ウイルスが、
航空機の乗客によって世界中に拡散される、というシナリオだったそうです。

 

2019年10月、
「Event201」という会議が開かれました。

この会議は「パンデミックをシミュレーションするための民間の会合」で
参加者は
①ジョンズ・ホプキンス大学
②世界経済フォーラム(ダボス会議)
③ビル・ゲイツの「ビル・アンド・メインダ・ゲイツ財団」だそうです。

参加者はジョンズ・ホプキンス大学に所属するネオコン勢力の他、
オバマ政権の要人、ヒラリー・クリントンはの重鎮なども多数参加していたそうです。

 

そして、2019年11月ぐらいから
感染がはじまっていったと言われているのですが、
2019年12月10日、
ハーヴァード大学化学生物学部の学部長チャールズ・リーバー教授と、中国研究者2人が
アメリカ司法省によって逮捕されました。

逮捕の容疑は
彼らが『中国のスパイとして』
ウイルスを国外に持ち出したこと。

アメリカで製造された21種類の生物学的研究成果を
違法に中国に渡したこと。

リーバー教授は武官からボストンに
帰ってきたところを逮捕されています。

これはイギリスのBBCニュースだけでなく、
アメリカメディアや日本の朝日新聞でも報道されています。

 

3月12日、中国の広報部副部長が
「ウイルスをまいたのはアメリカかもしれない」
と発言。
アメリカはこれに反論。

トランプとポンペオはコロナ発生当初から
「ウイルスの発生源は中国の武漢だ。
 武漢ウイルス研究所だ」
と名指ししていました。

しかし、5月以降、
なぜか彼らが武漢を名指して批判することは無くなりました。
それどころか、
「武漢からウイルスが出たということを明らかにしただけで、
 研究所を特定しているわけではない」
「わざとではないと思う」
と主張が変化しています。

 

ここまで見た段階で、
頭の良いみなさんは大混乱していることでしょう。

「エー!?何何??何が起こってるのか早く教えて!」
と思うかもしれません。

だんだんと謎を解いていきますので、
もう少しお付き合いください。

 

トランプ政権内の2つの勢力

ここからは事実ではなく、
そういう説があるよ、という話になります。
おそらく正しいだろうと思って話していますが、
政治の話なので、ここからは推測も入ってきます。

 

さて、まずアメリカ政府内での勢力争いについて。
コロナと関係ないと思うかもしれませんが、
ここが謎解きのヒントになりますので、
ぜひがんばってついてきてください。

 

トランプ政権内には2つの勢力があるそうです。

ひとつはトランプ派の
「アメリカ・ファースト」
経済優先主義、アメリカ優先主義。

アメリカがよければそれでいい。

商売の邪魔をする奴は徹底的に叩き潰すが、
アメリカの利益にならないなら関わらない。

利益にならないなら外国の米軍基地も減らしたい。
外国の問題は勝手に解決してくれ。

アメリカの産業を守るために
外国製品に対する規制も強めるぞ!

というような
とにかくアメリカ優先の考え方。

 

もうひとつはネオコン。
ネオコンサバティブと呼ばれる人たち。
日本語でいうと、新保守主義といいます。

この人たちは、
アメリカを『世界の警察』と考え、
自由や民主主義を世界中に広げないといけないと考えています。

ネオコンはもともと左翼から転向した人が多いようなんですが、
反共産主義思想を持っている人たちもこのグループに合流しているようです。

「ソ連・中国を打ち倒せ!」という強烈な反共産主義の考えが、
ネオコンの「自由と民主主義を広めて、アメリカ中心の世界秩序をつくる」という思想と合っているんですね。

ペンス副大統領と、ポンペオ国務長官はネオコン。
バリバリの対中強硬派で、反共産主義者です。

ちなみにトランプと大統領選を争ったヒラリー・クリントンは
民主党なんですが、この勢力のドンのような存在だそうです。

 

そして、CIAや軍隊の内部も、
この2つの勢力に分かれている。

アメリカ・ファーストのトランプ派と、
アメリカ中心の世界をつくりたいヒラリー・クリントン派。 

仕事として協力するところはしますが、
この2つの勢力は基本的に相容れない存在で、
足を引っ張ったり、工作をしたりし合っているそうです。

 

ウイルスをまいたのは…?

さて、以上の状況を踏まえて、
ウイルスをまいたのは誰か?と。

 

それはズバリ

 

アメリカだと

アメリカの対中強硬派がまいたと

 

そう主張する説があるんですね。
誰の説かというのはまた後ほど
お伝えします。

 

では、どういうストーリーかというと、

対中強硬派はずっと前から
生物化学兵器によるバイオ戦争を計画していた。

核保有国同士だと戦争や武力衝突ができませんから、
こういう形だったら、
相手をこらしめてやることができるからですね。

なので、
ずっと前から構想していた。

そんな時に、中国のスパイとして
リーバー教授がウイルス兵器を持ち出していることが判明した。

そこで、
対中強硬派のCIAが秘密裏に
武漢に入り、そこでリーダー教授の身柄を拘束。

ボストン空港まで連行して逮捕。

その際に、
事件や事故に見せかけてか、
リーバーのせいにしたかわからないですけど、
武漢でウイルスをまいてきた。

 

これはトランプの指示ではなく、
ネオコン、対中強硬派の暴走だと。

なので、
トランプは最初は激怒して中国を責めていたけど、
のちにその事実に気付いて、語気を弱めた。

という説なんですね。

 

中国はスパイの件があるので、
公に、あまり激しくアメリカを糾弾することはできず、
とりあえず自国だけは守りきった。

 

しかも、ネオコンは同時に、
イタリアとイランにもウイルスをまいた。

イタリアは最近、EUに反旗を翻して
中国経済圏に入ろうとしているんですね。

そのイタリアと、
ずっとアメリカと対立しているイランと、
そして今や最大の敵国である中国。

 

世界の中で、この3ヶ国でウイルスが広まったのには
理由があるということですね。

 

情報源 副島隆彦氏『もうすぐ世界恐慌』

この説を提唱しているのは、
政治評論家、経済評論家の副島隆彦先生です。

「もうすぐ世界恐慌」
という本の中で紹介しています。

政治ネタが好きな方は
副島隆彦という名前を聞くと、
「なんだ陰謀論者じゃねーか」と思うかもしれません。

なので、私もあまり言いたくなかったのですが、
実は副島隆彦先生、
私の大学時代の恩師なんですよ。

もう15年以上前になるので、
もう覚えてらっしゃらないかもしれませんが…。

私、社会科と音楽科、2つの教員免許持っているんですが、
社会科の方の卒業論文は副島先生の研究室で書きました。

とても尊敬している先生なんですが、
陰謀論者と揶揄されることが多いので、
あえて今まで取り上げずにいました。

が、今回の説は本当におもしろいなと思ったので、
紹介させていただきました。

 

すぎやまの考え

ちなみに「コロナをまいたのはアメリカ」という説については
私は違うんじゃないかなと思っています。

確かにアメリカがかなり関わっていたんだろうなとは
思うし、そう思わざるを得ない事実もたくさん出ています。

が、
「まいた」と言い切れるまでの情報ではないと思います。

 

この説を聞いて私が考えたのは、

「アメリカで開発されたウイルスが、
 リーバー教授によって中国に盗まれて、
 それが何らかの理由で漏れてしまった。
 もしくは誰かが意図的に漏らした」

という可能性かなーと思います。

 

これから世界はどうなるか?

さて、最後に、
これからの世界がどうなるかということですが、
今回紹介した事実の部分から考えても、
今回のコロナショックは自然災害ではなく、
生物化学戦争、バイオ戦争と言っても過言じゃないんじゃないかと思います。

コロナ戦争です。

 

そして、中国は本気で、生物化学戦争に備えていたので、
これを即座に押さえ込んだ。

突貫工事で病院をバンバン建てて、
軍医を500人投入して、衛生兵が病院を管理して、
軍が街を封鎖した。
そしてITで国民を徹底的に管理した。

バイオ攻撃を見事に封じ込めたわけです。

 

それに対して、
アメリカは歴史上ずっと攻撃する立場しか経験していないし、
今回も攻撃する側だとばかり思っていて
ろくに準備もできていなかった。

実際、先ほどあげた軍事演習「クリムゾン・コンテイジョン」でも
結論として、アメリカはあまりにも準備ができていないと結論づけられています。

なので、
まんまとウイルスの侵入を許してしまい、
世界一のダメージを受けることになってしまった。

今回のコロナ戦争、
戦勝国は中国、
敗戦国はアメリカです。

 

そして、副島隆彦先生はずっと前から
「金が高騰する」と予言していて見事、的中させていますが、
その副島先生が

2025年に世界恐慌がはじまり、アメリカは没落する

と予言しています。
1ドル数十円にまでなると予想しています。

戦後続いてきたアメリカ中心の西側同盟の支配が終わると言っています。

 

私もこの本を読むまでは、
アメリカ中心の世界情勢というのは、
少なくともこれから数十年は続くと思っていました。

思っていたというか、
そこは特に疑問すらも持っていなかったですね。

 

なので、
中国を許すな!と思っていたんですが、
このコロナショックを機に
アメリカが没落するとしたらどうでしょう?

日本は極東の小さな島国なので
世界の覇権を握ることはできないでしょう。

そうすると、
大国と大国の間で、うまーく波乗りしていくことが
日本の生きる道だと思うんですね。

 

なので、アメリカが没落する可能性も考えて
未来について考えていかなければいけないなと、
そんなふうに思いました。

 

https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20200507-00177451/