自信がない人が「堂々と」行動できるようになる方法

今回は自分に自信がない人が
「堂々と」行動できるようになる方法というテーマでお送りします。

あなたは自分に自信がありますか?

私は今でこそこんな風に堂々と情報発信したり、
人前で話したりしていますが、
昔はかなり自分に自信がありませんでした。

会議でもなかなか自分の意見は言えなかったし、
しゃべるのも下手くそで、
教員時代にはよく上司や先輩から「何言ってるかわからん」と言われました。

でもそんな私が10年以上教員として教壇に立ったり、
2000人以上の生徒に教えてきたり、
そして教育活動に役立てようと、心理学やライフハックを学んだりする中で、
少しずついろんなことが見えてきました。

それは「自信がない人」もしくは「自信がなさそうに見える人」には共通点、特徴があるということ。

そして、そういう人からアドバイスを求められることも多いんですが、
そういう人たちが「これを実践すると変われる!」という
「堂々と行動できるようになるコツ」もわかってきました。

ということで今回は
「自信がない人の特徴」そして「その原因」、また自信のない人たちが「堂々と行動できるようになるコツ」を皆さんにご紹介します。

最後まで読んでいただけると、
今「自信がなくていつもおどおどしている」という人も、
堂々と行動できるようになっていると思います。
今回は精神論ではなく、「これをやれば良い」という具体的な行動として、
その方法を示していますので、誰でも簡単に実行できると思います。

ちなみに、今回のテーマは人気YouTuberのマコなり社長が
最近UPしていた動画にヒントを得ています。
テーマは同じなんですが、内容は全くパクっていないので、マコなり社長の動画と比較してみていただくのもおもしろいかもしれません。

自信がない人の特徴

まず、自分に自信がない人の特徴から説明していきます。
これは私が教師として2000人以上の生徒に教えてきたり、
独立後はコーチ・コンサルタントとして多くの人と接する中で、
見出した共通点をまとめたものです。

自分に自信がないという人はきっと「あるある」と思ってもらえると思います。

自分の意見が言えない

会議や話し合いの場等で自分の意見を言えない。
毎回、ただただ押し黙ったまま、時が過ぎ去るのをひたすら待っている。
いつも自分が指名されないことを祈っている。

会議や学校の授業はもちろん、日常のちょっとした会話でもそう。

「どう思う?」

と言われても思っていることを言えない。

「え、あ、うん、まぁ、いいと思うよ。」

という感じになってしまう。

話しかけられるとおどおどしてしまう

急に人から話しかけられると、それだけで焦ってしまう人が多いです。
「え、あ、えっと、まぁ、あのー」は常套句。

日常会話だとしても、話しかけられるのが怖い。
そんな風に思っている人も多いです。

いつも悩んでる

自分に自信がない人はだいたいいつも悩んでいます。

仕事のこと、学校のこと、家庭のこと、友人関係のこと、恋愛のこと。
次から次へとなぜこんなに問題が起こるのか?
自分でも不思議なぐらい。

楽しいこと、幸せなことがあったら余計に心配になったりします。

断れない

自分に自信がない人は、断るのがとても下手です。

飲み会の誘いがあれば断れないし、
「誰かこれやってくれる人いませんか?」と言われれば「私で良ければ」と言ってしまう。
「忙しいところ申し訳ないんだけど…○○お願いできないかな?」なんて言われ方したら、もう逆にこっちが申し訳なくなってしまうぐらい。

怒られることへの恐怖感

怒られること、批判されることに対して、
以上なまでの恐怖感をもっている人も多いです。

「怒られるんじゃないか」
「批判されるんじゃないか」
「嫌われるんじゃないか」

常にそんなことを気にしています。

その気持ちが強すぎて、一度怒られたりしたら
「もうここにはいられない」とまで思ってしまう人も多いようです。

輪に入れない

とりあえずその場にはいるものの、
いつもなんだか輪に入れない。

打ち解けられない感じがする。
人と距離を感じる。
本心を出せない。

そんな風に感じてしまう人が多いです。

なぜそうなってしまうのか?

ではなぜそうなってしまうのか?
自信の無さの原因はなんなのか?

その原因は4つあります。

自己肯定感の低さ

一番の原因は「自己肯定感の低さ」です。

「自己肯定感」というのは「自分で自分を認める力」のこと。

人は人から愛情を受けたり、承認してもらえたり、
褒めてもらえたりする経験から、「自己肯定感」を高めていきます。

これは究極的に言うと
「自分は生きていていいんだ」
「自分は存在していいんだ」
という自己の存在承認につながります。

この自己肯定感というのは、人間の生きるエネルギーや、
人間力、マインドの基盤になるものです。

人から愛情を受けたり、認められたり、
褒めてもらう経験が少なかった人は自己肯定感が低いため、
それが自信の無さにつながっていることが多いです。

「自信がない原因」のひとつめとして「自己肯定感の低さ」をあげましたが、
これは以下の全ての原因に関わってきます。

ネガティブ

ネガティブさと自信のなさには相互関係があります。

「ネガティブ」は生まれついての性格で、
どうしようもないのでは?というしようもないのでは?

と思う方もいると思いますが、実は違います。
ネガティブな人は「ネガティブである」という状態に自分で選んでいるのです。

ネガティブに考えるか、ポジティブに考えるかは
その人のスキルなので、訓練次第ではどちらを選ぶか、選択可能です。

ネガティブな状態でいるというのが、自信の無さの原因のひとつです。

他人と比較している

知らず知らずのうちに常に他人と比較してしまっている。

人間はそれぞれ別個の存在です。
独立した個人です。

なので、他人と自分は比較する必要はないのですが、
自信がない人はつい他人と自分を比較してしまいます。

全ての面で人よりも優れている人なんていませんから、
比較することでより自分に自信がなくなっていきます。

もちろん、競争すべきところは数値にこだわって、比較していかないといけないことも多いですが、
基本的には自分は自分でいいのです。

比較することでドンドン自信は失われていきます。

完璧主義

これは自己肯定感の低さとも関係しているのですが、
知らず知らずのうちに「完璧主義」になっていることも多いです。

だから、人と比較してしまう。
だから、人から怒られたくない。

根本にあるのは「自分が存在しても良い」という自己肯定感が低いというところにあります。
どんな自分であろうと存在しても良いという、生きる力の根源となるものがないと、
ダメな自分、できない自分を許せないのです。

自信がない人が堂々と行動するための3つの方法

では、自信がない人が、「堂々と行動する」ことができるようになるにはどうしたら良いのでしょうか?

「自己肯定感を上げればいい」
「ネガティブ思考を辞めればいい」
「他人と比較しなければいい」

それは確かにそうなのですが、
ここではもっと簡単に

大きな声でしゃべる

ひとつは大きな声で話すこと。

人の心と、行動と、体は密接に関わっています。
なので、どれかひとつを変えてやると他の部分にも作用します。

例えば、不安でドキドキしている時。
3回ぐらい大きく深呼吸する。
そうすると落ち着いたりします。

心が不安になると、脈拍が上がるという身体的な症状につながる。
逆に言うと、
深呼吸して脈拍を落ち着けてあげると、不思議と心の不安も消えていたりするのです。

これを「自信のなさ」に応用するのです。

自信がないと、声が小さくなってしまう人が多いです。
逆に意図的に声を大きくすると、自信のなさが薄れたりします。

私も教員時代、荒れたクラスの授業をする時に
「ちゃんと成立するかな?」と心配になることもよくありました。
でもそう言う時は、普段よりも大きな声で、ハキハキ話すように意識すると、
不思議とうまくいったりしました。

これはすぐに使えるテクニックなのでやってみてください。

会議の場面や職場での雑談場面を思い出してください。
場をリードしているのって、だいたい声の大きな人じゃないですか?

「声の大きい人の意見が通る」なんて、
よく悪い意味で使われますが、
これはうまく使っていけば、使えるテクニックにもなります。

大きな声で話すと、それだけで説得力が増したり、
周りから頼れる人と思われたりするという効果があります。

瞑想する

ふたつ目は瞑想です。
マインドフルネスとも言います。

瞑想と言っても宗教的なものではなく、
その効果は科学的にも証明されています。

Googleも社員研修などで積極的に取り入れているそうです。

瞑想には様々な不安やストレスを解消し、自分を見つめ直したり、自分を知ったりする効果があります。

私は慢性的なストレスを感じた時は忙しい中でも時間を確保して
瞑想をやるようにしています。

そうすると、かなり心が楽になります。

瞑想にはいろいろなやり方があるのですが、
一番簡単なのは鼻からゆっくり息をすって、口からできるだけゆっくり吐く。
そして、「1、2、3」とその呼吸の数を淡々と数えていく。
というやり方です。
できれば、吸う時に「クリーンなエネルギーを体の中に取り込む」イメージ。
吐く時には「自分の中のストレス、悩み、モヤモヤを全て吐き出す」イメージ。
をすると、なお効果的です。

座っていても、寝転んでいてもいいです。

なぜこれで心が楽になるかというと、
そうなるかというと、心がリセットされるからです。

人は日常生活の中でいろんなものを心にため込んで生きています。

朝、妻から言われた一言、やらなきゃいけないあれやこれや、満員電車の中で見かけて精気のない人の顔、上司からの小言、散らかった机。

などなど。
これらがずっと頭の中に散らかって、そのまま出ているような状態なのです。

こういう状態だとパフォーマンスが低下し、
メンタル面で言うと、いつもモヤモヤ、ストレス状態になります。

瞑想をして頭の中を空にしてあげることで、
心をリセットするような効果があります。

パソコンもいろんなアプリを起動して、
何時間も何日も終了しないで作業し続けると、
動作が遅くなったりしますよね。
そんな時に、いったん再起動してあげると、また処理が早くなります。
そんなイメージです。

自信がない人は、瞑想することによっていつも心に抱えているモヤモヤや不安を解消することができます。
また、自分を見つめ直したり、自分がやるべきことが明確化されたりします。

そういう繰り返しで自信をもって行動できるようになります。

ポジティブな人と付き合う

最後は、ポジティブな人と付き合うということです。

あなたの人間関係があなたの人生を決めます。
人生の主権を取り戻したかったら、
あなたの人間関係は自分で、主体的に選んでいかなければなりません。

あなたの人生にとってマイナスになるような人とは縁を切っても良いです。
あなたの自信を失わせるような人とは付き合わなくてものいいです。

あなたは精神修行のために生きているわけではありません。
苦しみ、我慢し、耐え抜く必要はありません。

例えば、
すごく厳しい先生と、その先生を慕うお弟子さん。
お弟子さんはめちゃくちゃ厳しいことを言われても、先生についていく。
先生も「あなたのことを思っていっているんだよ」と、厳しいことを言いつつもいろいろと面倒を見てくれる。

これ、理想的な師弟関係のように見えますよね。

でも、ここが意外とボトルネックだったりします。
ボトルネックって何かというと、
ボトルの口の部分、つまり物事の流れを疎外している部位ということです。

長年、その先生について、厳しい師弟関係を耐え抜いてきた生徒さんが、
何かのきっかけで嫌になってしまい、その先生のもとを離れた。

そしたらその瞬間に才能が開花して、
いろんなところから引っ張りだこになった。
というような話は、実はたくさんあるんですね。

つまり、そのお弟子さんにとっては、先生はボトルネックだったということです。
先生につくことで自信を失い、自分はダメだと思い込んでいた。
先生は先生で、面倒見てやってるつもりがいつの間にかそのお弟子さんに依存していた。

だからその関係が崩れた瞬間に、ハッピーになった、ということです。

これは親子関係や、上司と部下の関係、先輩後輩関係でもよくあることです。

無意識的に、人を自分のコントロール下に置いて、
自分の思うままに動かそうとするサイコパスな人は、
残念ながら世の中に一定数います。

しかも、「私はサイコパスです」と言って堂々と暮らしているわけではなく、いかにもいい人、面倒見がいい人、というような風に暮らしています。
でも、実は非常に支配的、独善的、利己的。
そういう人が一定数います。

ちょっとでもこういう気配を感じたら、
その人からは離れた方が賢明です。

そういう人があなたの自信を失わせている可能性が高いからです。

そういう人からはサッサと離れて、
良い人間関係を自ら選択して、人生を主体的に生きましょう。