西洋占星術師の監修のもと、
クラシックの音楽家たちが世界観を奏で、
若き役者たちが物語を語り、
ミュージカル俳優が演出で彩る。
そんな新作の音楽劇を制作しています。
その名も「12星座の物語」
西洋占星術と音楽、演劇で星座の世界を描く舞台
私も長年舞台に携わっていますが、
そもそも本物の西洋占星術師が監修を務める舞台なんて、
聞いたことがありません。
しかも、演出はあの伝説のミュージカル『テニスの王子様』初演メンバーのYu-suke氏。
その二人がクラシック音楽と演劇をいかに融合させ、星座の世界を描き出すのか?
もう期待感しかありません。
星座の世界
西洋占星術師でこの舞台の監修、杜香里先生がこんな話をしてくれました。
太古の昔、まだ文明の光がなかった時代。
夜、人々はじっと夜空を見上げ、そして星たちが法則性をもって動いていることを知りました。
まるで自分の意思を持っているかのように自律的に動き、教え、輝く星たち。
人々は星たちがこの世を司り、動かしていると考え、星に人格を見出し、物語をつくりました。
それが星座の物語です。
また、人々は
「あの星が西に輝く時期になると、あの木の果実が実る。
あの実はちょうど風邪の症状を和らげてくれる」
というように星の動きを見ながら、季節を知り、
生活の知恵と結びつけていきました。
占星術は単なる占いではなく、
文化であり、科学であり、芸術なのだと。
12星座の物語
新作音楽劇「12星座の物語」
2020年2月15日(土)
グランシップ静岡(静岡市駿河区 東静岡駅隣)交流ホールにて。
興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。
