2020年、5Gの運用が開始されます。
5Gは今私たちが使っている4Gの100倍の通信速度といわれています。
そしてそこから本格的に「動画の時代」がはじまるといわれています。
2018年にTikTokが大流行。
InstagramやFacebookもライブ配信を押し始めました。
さらに2019年にはライブ配信アプリ「17Live」が流行の兆しを見せ始めています。
4Gから5Gへ
今、私たちは「4G」とよばれる回線を使っています。
(少し前は3Gでしたね)
3G時代は携帯で動画を見ようと思っても重い。
お金も時間もかかる。とても見てられない。
…という感じでしたが、4Gになってスムーズに動画を見ることができるようになりました。
それがYoutubeの爆発的ヒットにつながっています。
今、家でテレビは見ないけど、Youtubeは毎日見るという若者が多いです。
それが、100倍の通信速度をもつ5Gが登場したらどうなるのでしょう?
ネット上の文字や写真主体のページは一瞬で開けるようになります。
数秒のラグもないので、まさに本を開くように。
そして動画が止まることなくスムーズに見られる。
見られるのはもちろん、動画をアップするのも楽々。
…となると、今までTwitter上で、文字で投稿していたような内容をみんなが動画でバンバン投稿する時代になるかもしれません。
動画の時代
動画を見るのが楽になり、動画コンテンツがドンドン充実してくるとどうなるか?
もう何かを調べる時にいきなりYoutubeで調べるようになります。
(というか、若者の一部はもうそうなっています)
そうするとYoutubeでチャンネルをもっているのは当たり前。
もっていないのはHPがないのと同じレベル。
となってしまいます。
ライブ配信で情報発信する時代
普通の人レベルでもバンバン動画で情報をアップするようになります。
昔はネット上に自撮りをあげるなんて考えられませんでしたが、今はそれが普通になっています。
そのレベルで浸透していきます。
その時、動画の編集にあまり手間をかけると疲れてしまいます。
TikTokは15秒の動画ですが、みんな結構手間をかけて編集しているので、
投稿するまでが大変です。
(それもお楽しみ要素なのですが)
なので、これからはライブ配信でほぼ編集なしで簡単に情報発信できるツールが受ける!
とfacebookやInstagramはにらみ、ライブ配信に力を入れているわけです。
台湾発の「17LIVE」も編集の手間が少ないのに
簡単にエフェクトがかけられるということで若者たちの間でヒットしています。
動画を制する者がこれからの時代を制すると言っても過言ではないでしょう。