大統領選やらコロナやら
毎日いろんなニュースが飛び込んできますね。
もう、いろんなことが起こりすぎて、
どれが重大なニュースなのかわからない。
今回はそんなあなたのために、
元社会科教師の私が、
もうこの冬、
このニュースだけは絶っっっ対に注目しておいてほしい!
というニュース、トピックを4つ、
厳選してご紹介します。
逆にいうと、
この4つにだけは注目して
情報を集めておかないとヤバイです。
もちろん、このチャンネルや
サブチャンネルの方でたくさん情報を発信しているので、
ぜひフォローして、動画を見てもらえたらなと思うんですが、
自分でもこの4つについてはアンテナを高くしておいてもらえたらなと思います。
私は元中学校教師で、音楽と社会の教員免許を持っているので、
10年以上、社会科教師として、
子供たちに社会の見方や考え方を教えてきました。
なので今回の動画で
皆さんに、わかりやすく、ポイントを絞って
注目すべきニュースをお伝えできると思います。
4つすべてが重要なので、ぜひ最後まで動画をご覧ください。
そして、こういう重要な情報を見逃さないためにも
ぜひチャンネル登録をよろしくお願いします。
もっと情報がほしいよという方はぜひ動画の概要欄をご覧ください。
サブチャンネル、TikTok、Twitterなど、いろんな媒体で
いろんな情報を発信しています。
興味ある方はそちらのフォローもよろしくお願いします。
世界恐慌の引き金はどれか?
まずはじめに、なぜ今から紹介する4つが大切なのかということなんですが、
それは、これらのニュースが世界恐慌の引き金になりうるからです。
私の師匠である政治学者・経済学者の副島隆彦先生は
2021年初頭に株価が大暴落すると予言しています。
私は、下手したらそれが世界恐慌につながるんじゃないかと思っていますし、
これから紹介する4つのニュースの進展によっては
それがもっと早まるかもしれないとも思っています。
なぜ株価が大暴落するかというと、
今、コロナバブル、ワクチンバブルと
言われるような状態になっているからです。
コロナで実体経済はボロボロ。
なのに株価は高いという状態になっているんですね。
こういう実体経済と、
株価とか土地の値段がかけ離れたような状態をバブルと言います。
バブルはアブクですから、
大きくなっていくといつか必ず弾けます。
大きくなればなるほど、
弾けた時の衝撃は大きくなるので注意が必要です。
そして、
今、世界各国の経済はとても密接に結びついています。
そのため、
リーマンショックの時のように、
どこかの国で経済混乱が起こると、
それがあっという間に世界中に波及するのです。
世界のどこかで引き金がひかれ、
バブルがはじけてしまうと、
それが世界中に伝播して、世界恐慌状態になります。
これから紹介する4つのニュースは
どれもその引き金になりうるものです。
なので皆さん、これらのニュースには絶対に注目していてもらいたいです。
東京オリンピックの行方
ひとつめは東京オリンピックの行方です。
IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が今日、
11/15から来日しているようです。
そして、11/16には
まず菅総理と会談、その後、小池都知事と会談、
その後、森会長と一緒に会見を行う予定です。
が、
ここでオリンピック中止が発表されることはまずないでしょう。
今、中止にしたら日本は
株価が暴落して大変なことになります。
バッハ会長は今回の来日では
「東京オリンピックの中止について議論しない」
と明言しています。
確かに議論はしないかもしれません。
これ私は半年ぐらい前から明言していますが、
おそらく東京オリンピックは開催できません。
そして、ヨーロッパの現状を見て、
もう中止がうちうちに決定しているのだと思います。
なので、今回は中止について議論しないという表現はある意味正しい。
でも、中止については議論しないと言っても、
このコロナ禍で国境が封鎖されている中ですよ、
わざわざ日本に来るんですから。
ただの視察なわけないですよね。
もちろん重大な決定がなされるはずです。
例えば、中止発表の日程調整。
もしくは2032年大会に再立候補するかどうか、
その話し合いですね。
一説によると、
東京オリンピックの中止はもううちうちには決まっていて、
その代わりに2032年にまた挑戦させてくれという案が出ているらしい。
オリンピック中止の発表をしたら、
下手したら日本の株価が暴落し、
景気がさらに落ち込みます。
中止の発表と、合わせて2032年東京オリンピック立候補!
というニュースを同時に出すことによって、
それを回避しようという作戦です。
さすが菅総理ですね。
アメリカ大統領選
ふたつ目はアメリカ大統領選です。
アメリカの話なんで関係ないと思うかもしれませんが、
これは世界の行方を左右する大事なことです。
アメリカでは今回の選挙で投票率、過去最高を記録しました。
それくらい注目されているんですよ。
選挙自体は11/3に行われて、
11/15現在、アメリカメディアは「バイデン勝利」と報道しています。
でも、トランプは敗けを認めていません。
「民主党は不正を行っている」
として、票の再集計を求めて裁判を起こしたりしているのです。
これは選挙前からトランプが予告していたことです。
裁判で民主党の不正が暴かれるのか?
裁判で敗けてもトランプは居座るのか?
ことの顛末によっては
アメリカは内戦状態におちいる可能性すらあります。
実際、トランプは11/9、
黒人差別反対暴動の鎮圧に軍を動かすことに反対していた
国防長官エスパー氏を解任しています。
これは暴動や内乱に備えての動きと思われます。
11/14にはトランプ派が1万人集まって
ワシントンで大規模なデモが行いました。
暴力事件も起こっているようです。
アメリカで暴動、内乱、内戦が起これば
当然経済にも影響は出ます。
アメリカは世界一のコロナ感染国で、
毎日15万人が新規に感染しています。
そんな中ですから、
株価が下がりはじめたら
歯止めは効かず、あっという間に下がります。
そして、バイデンが大統領になるか、
トランプが大統領になるかで、
米中関係やそれを取り巻く国際関係も大きく変わってきます。
特に米中関係は一触即発の状況です。
トランプはアメリカファーストで経済優先ですから、
貿易面では中国に厳しい姿勢をとってきましたが、
どこの国とも戦争は起こしていません。
これはアメリカの歴代大統領の中でも珍しいことです。
バイデンは知的な印象がありますが、
アメリカの、そして自由主義陣営全体の
人権派、リベラル派、環境派
そしてグローバリストを代表するような人です。
当然、中国の人権弾圧や環境破壊は
絶対に許すことはできないでしょう。
中国とのつながりが深いと言われていましたが、
大統領選後の中国の動きを見ていると、
明らかにバイデンを歓迎していないことがわかります。
場合によっては、米中対立が引き金となって
第二の冷戦や、第三次世界大戦に突入する可能性すらもあります。
ヨーロッパ再ロックダウン
そして、3つ目のニュースはヨーロッパ情勢です。
正直、ヨーロッパは経済が持つかどうか、
とても心配な状況です。
特にスペイン、イタリアなどはもともと経済的に
そんなに豊かではなく、観光に頼っていた国です。
それがコロナでロックダウン。
もう打つ手がありません。
なんとか6月ぐらいから徐々にロックダウンをといて、
サマーバケーションに向けて経済活動を再開したら、
それでまた感染が拡大。
現在、またヨーロッパの多くの国が再ロックダウン状態に
おちいっています。
再ロックダウンと言っても、
第一波の時ほど厳しい措置はとっていないのですが、
それでも当然、外国人観光客は来ないし、
国境を越えた行き来はほぼできません。
飲食、観光、交通産業はボロボロです。
ここ数年の間、
EUの経済を支えてきたのはドイツでした。
日本ではあまり知られていませんが、
メルケル首相率いるドイツは
ロシアや中国とパイプをもち、
旧ソビエト連邦の東ヨーロッパの国々にお金を貸し、
EU全体の経済を牽引する様は、
かつてのドイツ帝国のような影響力をもっています。
しかし、そのドイツも安泰ではない。
2019年ごろから「ドイツ銀行が破綻する」
と言われ続けてきましたが、
それがコロナショックでいよいよ現実のものとなってきました。
最近では、実店舗500店のうち約2割を閉鎖し、
大規模なリストラを敢行すると発表されました。
ドイツ銀行が破綻したら、ヨーロッパはもちろん、
アメリカや日本の経済にも強く影響します。
ちなみに、
トランプ大統領はドイツ銀行から1億2500万ドル、
日本円にして106億円を借りている。
トランプが大統領選に負けたら
それを踏み倒してロシアあたりに逃げられてしまう可能性もあります。
新型コロナ第三波
最後はもちろん、日本の新型コロナウイルス『第三波』(第3波)のニュースです。
日本は今、第一波、第二波の時とは
明らかに違うフェーズに入っています。
下手したら感染爆発を起こしかねないんじゃないかと、
そんな雰囲気すらあります。
ただじゃあ、日本がヨーロッパやアメリカのような
状況になるかという言われるとそこまではいかない可能性もある。
日本は感染が広まっていないアジアの国の中でも
もっとも対策ができていない国です。
それでもヨーロッパの足元にも及ばないぐらい
感染は広まっていない。
なぜかというと、
東アジアから、タイ、マレーシアあたりの国はあまり感染が拡大していない。
だから、
もしかしたらコロナが広まりにくい
人種的、もしくは環境的な要因が何かあるんじゃないかと言われています。
もしかしたら要因は複数あるかもしれない。
もしかしたらウイルスが変異しているせいかもしれない。
それはまだわからないんですね。
なので、
今回も日本は「あー大したことなかったね」で終わるかもしれない。
終わったらラッキー。
でも今回はかなり被害が拡大するかもしれない。
それはまだ誰にも、世界中の誰にもわからないんです。
ちなみに今の日本の新規陽性者の伸び率などから計算してみると、
もしかしたら12月には1日○千人ぐらいの規模になっているかもしれない。
この辺の話は誤解を招くこともあるので、
YouTubeの有料メンバーシップの中でのみお話ししています。
変に数字だけ一人歩きされると嫌なので、
ちゃんとお金を払って情報を手に入れたいという意識のある人にだけ情報をお届けする形にしています。
この動画を撮っているのは
11/15(日)なんですが、
ちょうど今日、11/15(日)20:00〜
メンバー限定でライブ配信します。
その中でこういう話をしていきますので、
興味ある方はこの機会にぜひご加入ください。
ちょっと話が逸れましたが、
もちろん年内に緊急事態宣言が出される可能性は十分にあります。
このままの伸びでいけば、ですけどね。
なので、もちろんこの第三波のニュースにはみなさん
注目していてください。
ということで今回は
「元社会科教師が教える!この冬 絶対注目すべき5つのニュース」
というテーマでお話ししました。