今日本経済がズタボロの状況になっていますが、
そんな中でも、かなり業績を伸ばしている業界、
これから伸びていくだろうという業界もあります。
今回は今、withコロナの中で伸びている業界、
そして、これからアフターコロナの時代に伸びていくだろうという業界や仕事を
紹介していこうと思います。
過去にもこれに近いテーマで動画を
出しているんですが、
「もっと詳しく教えてほしい」
という声が多かったので、
今回は30個紹介していきます。
ただ、30個全て詳しく解説していくとみなさん
飽きてしまうと思うので、
ガーっと、ある程度まとめて解説していきますからね。
ぜひついてきてください。
このブログでは「好きを仕事に自分らしく生きる」をテーマに、
ビジネスや自己啓発、社会システムに関する記事を配信しています。
ビジネスやこれからの社会について興味あるよという方は、
ぜひ定期的にご覧ください。
それからYouTube動画の高評価、コメントもよろしくお願いします。
あと最近ではYouTubeのサブチャンネル、TikTokもはじめていて、
そちらも大好評なのでぜひそちらのフォローもよろしくお願いします。
テクノロジー関係
IT
IT導入支援
まずはじめにテクノロジー関係の分野についてです。
その中でもまず、IT業界全般、IT導入支援業です。
IT関連業というのはめちゃくちゃ広いんですが、
ソフトウェア開発、情報処理サービス、市場調査サービス、インターネットサービス
などなど。
まぁざっくりIT全般と考えてくれればいいです。
そして
「うちの会社をIT化したい、デジタル化したい」
「テレワークできるようにしたい」
という会社に、そのシステムの導入を支援していくのが
IT導入支援の仕事です。
IT化って言ってもなかなか自力でできない会社も多いですから、
これからの時代、必要とされていくと思います。
AI
ロボット
AIとは人工知能のこと。
膨大なデータから学習してパターンを覚え、
自分で判断できる力をもったシステムのことです。
例えば、
ちょっと前にコンピュータvsプロの囲碁対決とか
話題になりましたよね。
あれば囲碁に特化したAIです。
あと、自動運転とか、siriとかもAIですね。
そういうAIのシステムを搭載して動くのが、
ロボットとかウェアラブル端末です。
ロボットは一番わかりやすいのはアイボとか、
ペッパーくんとかですね。
ロボットはAIを搭載してそういう自分で判断して動くロボットと
人間が操作して動いたり、予めプログラミングされた通りに動くロボットと
2種類あります。
人間の形をしたものだけでなく、
産業ロボットと呼ばる、ある作業に特化したようなロボットもあります。
日本はこの分野は絶対強いはずなので、
今後伸びていくのではないかと期待されています。
AR(拡張現実)
VR(仮想現実)
VRのSNS
ゲーム
ウェアラブル端末
もう無理、アルファベットわからんという人もちょっとがんばってついてきてくださいね!
ARとは『拡張現実』と呼ばれるシステムです。
例えば、ポケモンGO。
あれって、今目の前にある風景をスマホのカメラで写すと、
あたかもそこにいるかのようにポケモンが現れるんですよね。
で、そのポケモンを捕まえる。
このように現実世界にデジタルなものが
あたかもそこにいるように見えたり聞こえたりするのがARです。
そしてこれと似ていてよくわからなくなりがちなのがVR。
VRは『仮想現実』。
ARとは逆に、人間が、ゲームの世界に入っていくようなシステムのことを言います。
例えば、まるで自分がその世界にいるかのように物が見えたり、
聞こえたりするシステム。
これらは数年前からもう注目されているシステムなんですが、
日本でも最近さらにこの技術が浸透してきています。
例えば、ある神社ではARで神主さんが出てきておみくじを引けるアプリがあったり、
VRの観光なんかもこれから出てくると思います。
ARとVRはあくまでもシステムですから、
それをどう使うかというのはアイデア次第ですね。
もちろんゲームなんかでもどんどん使われていくと思います。
これが進化していくと、もう現実世界での交流はいらない
という人も出てくると思います。
FacebookはVRを使ったSNS『Horizon』を近々リリースする予定です。
VR空間の中で交流したり、遊んだり、勉強したりできるSNSですね。
そして、
デジタル世界と現実世界をつなぐのが
ウェアラブル端末です。
有名なウェアラブル端末といえばアップルウォッチですが、
これからはメガネ型とか、ヘッドセット型、ネックレス型、指輪型など
さまざまな端末が出てきます。
Facebookもヘッドセット型のウェアラブル端末『Oculus』というのを開発していて
これを使って、VRのSNSに入っていくという形になるようです。
YouTube
TikTok
動画広告
SNSマーケティング
インフルエンサーマーケティング
続いて、動画関連業界ですね。
あなたが企業の広告担当だとして、
今の時代、今の時期、どこに広告を出しますか?
テレビ?新聞?雑誌?
いや、YouTubeかSNSでしょ。
もうほぼそこしかないですよね。
テレビ、新聞、雑誌はそもそも見ないし、
見たとしても広告には興味ない。
ところがYouTubeとか、
TikTokって広告だけでもおもしろいものとかもありますし、
見ている人の数が何千万人といますから、
ついクリックしてしまう可能性は高くなります。
だから、YouTubeなんかは
コロナで一旦は落ち込んだと言われていますが、
これから盛り返していくと思います。
ただYouTubeは今結構飽和状態でたぶんバブルのピークは過ぎたかなと思います。
でもイコールもうけられないということではないです。
今から参入してくる人もたくさんいますから。
そういう意味では今、バブルが始まりつつあるのがTikTokですね。
私みたいなおじさんでも、コンテンツがハマれば
2週間で2万人ぐらいフォロワーを獲得できたりします。
今まで私はいろんなSNSを使ってきましたが、
TikTokの勢いはそのどれよりもすごい。
ずば抜けています。
そういう動画や、SNSを活用したマーケティング、
SNS上での有名人を使ったプロモーションなども今後増えていくと思います。
デジタル家電
デジタル調理器具
これから『家での生活の充実』
が求められるようになってきます。
これはコロナ禍から見られた傾向で、
例えば、ペットとかアロマ、なんかも伸びたそうです。
テクノロジー関係で言うと、
インターネットと接続されたデジタル家電、
そして、ボタンを押すだけでちょうどよく調理してくれる
デジタル調理器具なんかもこれから伸びていくと思います。
物流関係
配送
Uber
デジタル先進国中国ではキャッシュレス決済が普及した結果、
デリバリーの需要が増えているそうです。
なんでかと言うと、
今まではお店に行って、選んで、食べて、お金を払うというのが
一連の流れだったんですが、
誰でも当たり前にキャッシュレス決済ができるようになると、
『お店に行って選ぶ』という工程と、
『お金を払う』という工程が必要なくなります。
だとしたら
もう家まで持ってきてもらった方が手っ取り早し、
楽だわということですね。
そして、この流れは当然、飲食以外にも普及していきます。
むしろ飲食なんてオンラインショッピングと一番相性が悪いですからね。
このような流れの中でUber Eatsが流行し、
同じような感じでこれからは自転車便、バイク便などの
小回りの効く配送サービスが流行っていくと思います。
さらにUberはもともと、Eatsがメインじゃなくて、
個人タクシーみたいなのがメインなんですね。
日本では規制が厳しくて
まだ導入できていないんですが、
いずれはUberタクシーも導入されるでしょう。
自動運転
ドローン
交通関係で注目されているのが自動運転とドローンですが、
これはまずは配送以外の部分で導入されると思います。
具体的には
自動運転はまず高速道路で導入されます。
一般道は急に歩行者が道の真ん中に立っていたりしますから、
まだAIが判断するには複雑すぎるからです。
というか、
もう最新の車だと高速道路の『半自動運転』みたいな機能が
ついている車も多いって知ってました?
ボタンをピッと押すとほぼ自動で走ってくれる。
もちろんアクセルもブレーキもハンドリングもほぼ自動です。
続いて、
ドローンですが、これは今は撮影用みたいな感じに思っている人も多いかもしれませんが、
だんだんと産業用で使われる場面が増えていくと思います。
例えば、ビルの清掃とか、
特定のビルからビルへの空輸とかですね。
そういうので普及していく中でだんだんと法整備が進んでいくものと思われます。
シェアリング自転車
カーリース
カーシェアリング
最後は交通手段のシェアリングです。
昔は車を持つことがステータスでしたが、
もうそういう時代は終わっていると言ってもいいでしょう。
これももうすでに一般的になりつつあるサービスです。
また企業側からすると、
これからの時代、「いかに移動データを取るか?」というのも
とても重要な課題になってきます。
なので、シェアリング自転車については
すでにDocomoやソフトバンクが参入しています。
生活&住環境
空間清浄
リノベーション
清掃・消毒
家事代行
続いて、皆さんの生活や住環境に関わる部分。
まずはコロナと密接に関わる部分ですが、
今まで以上に「空気清浄」「空間洗浄」「消毒」の重要性が高くなります。
特に企業においてはそうですよね。
そうすると、
同じ清掃業者でも、清掃プラス消毒ができるところが勝ちます。
それをうまくアピールしていくと良いと思います。
リノベーションについても、
今までのように密な環境にならないとか
喚起システムがしっかりしているとか、
タッチレスで開閉できるとか、
そういう部分への需要は多くなりますね。
力のある企業は生き残りをかけて
こういう部分にお金をつぎ込むところも多いでしょう。
一般レベルでいうと、
家事代行はもっと一般的になると思います。
Uber Eatsの家事版です。
今までは知らない人を家に入れたくないというリスクの方を
考える人が多かったのですが、
メリットの方が大きいということがだんだんとわかってくると思います。
お年寄り向けの家事代行とかもいいかもしれません。
スーパーマーケット
ドラッグストア
スーパー、ドラッグストアはコロナ禍でめちゃくちゃ伸びましたし、
これからも伸びるでしょう。
ただし、中国ではスーパーですらも
オンライン化されています。
日本もいずれはそうなって行きますが、
オンライン化されてもスーパーやドラッグストアは
品出し等が全自動化できないので、店員がクビになることはありません。
製薬会社
衛生用品
最後は製薬会社、衛生用品、
この辺は説明するまでもないですね。
あと医療関係、介護関係、福祉関係の方は結構心配性みたいで、
「医療関係は大丈夫でしょうか??」
という質問がめちゃくちゃ来るんですが、
いや、なくなりませんから大丈夫です。
ただ、めっちゃ忙しいだろうし、
待遇が良くなるかどうかはわかりませんが、
少なくともなくなったり、衰退したりすることはないので大丈夫です。
衛生用品について個人のビジネスでは
抗菌作用のあるなんとか、とか
肌に優しい石鹸とか、
免疫力を上げるなんとかとか、
そういう物を販売するビジネスチャンスはあると思います。
ということで、
今回はコロナ禍からアフターコロナに向けて伸びそうな業種、お仕事30選ということで紹介しました。
コロナで不況だ、不況だと言いますが、
チャンスはこれだけ転がっていますから。
どれかできるでしょう。
ぜひ参考にしてみてください!